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 心から愛してやまないサニーを失うかも知れないサンドラ・ブロック

  2010.04.23

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彼女が心から愛してやまないサニーを

失うかも知れないサンドラ

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初めてのオスカーを受賞した素晴らしい日に、彼女の夫、ジェシー・ジェームズ(Jesse James)(40歳)が“爆弾タトゥーモデル”のミシェル・マギー(Michelle “Bombshell” McGee)と数か月間に渡り、関係を持っていた事を知らされると言う皮肉な運命がサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)(45歳)を待ちうけていた。

 


しかし、夫婦間の信頼関係が消えてしまった事より何より彼女にとって1番の痛手は、彼女が自分で産んだ子供同様に愛していた娘を失ってしまうかも知れないと言う怖れである。サンドラは、自分の子供を産むことを断念してジェシーの連れ子サニー(Sunny)に愛を注ぎ、彼女をここまで実の子供のように育て上げてきたと言う。そしてオスカー受賞をジェシーと家族達と祝おうとしていた矢先の出来事がこれである!

 

2005年ジェシーとの結婚以来、サンドラは、税金問題で何回か監獄での生活を余儀なくされたジャニーン・リンデマルダー(Janine Lindemulder)とジェシーとの間に生まれた6歳になる娘の母親として子供を育て上げてきた。

 

そしてこの1年の間、サニーの親権問題をめぐってジャニーンと闘いを繰り広げてきたジェシーは、サンドラがジェシーとの円満で模範的な夫婦生活を保証すると言う公約を発表して、側面からジェシーを援助して来ていた。

 

 

 

 


今年末には正式にママになる

予定だったサンドラ

 

Sandra Bullock2.jpgこの戦いの間、サンドラは家庭裁判所の判事に対して「ジェシーとの間に自身の子供を設けたいと言う考えも勿論あったが、サニーの事を考えると、果たしてそれが彼女にとって1番良いことなのかどうかを慎重に考え、自分のお腹を痛めた子供が欲しいと言う感情はとりあえず横に置いて、サニーとの生活を中心に生活をする事を考えてきた。」という手紙を送っている。

 

 

サンドラは、サニーをまるで自分の本当の娘のように可愛がり、サニーを自分の腕の中で寝かしつけたり、一緒に遊んだりと、それは“目に入れても痛くないよう”な可愛がりぶりようで、今では彼女の髪を梳かしつけたり、一緒に買い物に行ったり、漫画を読んだりと、更に母子の絆を深めていると言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンドラを恋しがるサニー

 

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そうしたサンドラの母親の愛情を失ってしまい、サニーは今恐怖に近い感情を抱いていると言う。「サニーにとっては、すでに産みの母をなくし、今度は第2の母を失うようなものでサニーは、サンドラに会ったら涙を流して“ママ家に戻ってきて”と叫ぶと思うわ。」と語るサンドラの友人。

 

 

サンドラは、ジェシーの最初の妻、カーラ(Karla)と、その2人の子供たちである娘のチャンドラー(Chandler)(14歳)と息子のジェシー・ジュニア(Jesse Jr.)(10歳)とも非常に親しい仲で、「カーラと私は、とても前向きで明るい関係で、私たちはお互いにどんな状況に陥っても、いつも子供達を愛しているのだと言う事を心の底から示してきたのよ。」と語るサンドラ。

 

 

ジェシーのモデルとの間の関係を1番最初にサンドラに伝えたのはカーラだったが、サンドラはカーラの言う事に耳を貸さず、多分やきもちからそんな事を言っているのだろうとくらいにしか考えていなかったと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

家を出たサンドラ


Sandra Bullock4.jpgしかしサンドラは、その事実を発見した後すぐに夫婦の住むL.A.の家を出て来てしまっている。彼女は、離婚を希望していて現在の段階ではジェシーとは話もしたくないと思っている。サンドラが居なくなると同時に、ジェシーの元妻であり、サニーの産みの親であるジャニーンは“待っていました”とばかりに親権を主張する裁判を引き起こそうとしている。

 

「もしサンドラがジェシーと離婚するような事になれば、彼女に許される権利は非常に限られたものになり、多分数週間の間に外で1日会えるか会えないかという程度の事しか許されないのではないかと思う。」と語るのは家庭問題の弁護士である、ロバート・J・フリードマン(Robert J. Friedman)の話である。

 

しかし、サンドラがそんなに容易くサニーへの親としての愛情を諦めると思っては大間違い。サンドラは、サニーが高校を卒業し、結婚する日まで彼女の成長を見届ける覚悟でいる。」と語るサンドラの親友。

 


「愛に勝るものなど何もないわ!」と語るサンドラのサニーに対する“親”としての“愛”はそれほど強いものであると言える。

 

 

現在、疎遠になっているサンドラの夫のジェシーは、サニーの学校の送り迎えをし、愛娘のサニーの為に出来るだけ平穏な生活を送ろうと努力している。ちなみに、彼はまだ薬指に結婚指輪をなめたままの状態だと言う。彼は又、妻と子供達に自分の行動の軽率さ謝罪し、いつか又彼を許してくれる日をひたすら待ち望んでいると言う。









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