レオとケイトの深い絆
「レオと私は昔からの知り合いで、情緒の深い部分で繋がっているの。」と語るケイト。
映画「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(原題:Revolutionary Road)」で夫婦役を演ずるのは2人にとっては、とても容易い事だったと言う。
13年前に映画「タイタニック(原題：Titanic)」で恋人役を演じたケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)とレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)は、その撮影中に永遠に続く深い友情の絆を築いたと言う。
「私たちは、カットされた同じ生地の一部同士のようなもの。」とケイトが語る一方、レオは「僕たちは、昔から言われている典型的な「ハリーとサリー(Harry and Sally」のカップルのような仲だんだ。」と2人の関係について説明している。
サムとの関係が不安定になればなる程、
レオとの距離が縮まるケイト
夫である、映画監督のサム・メンデス(Sam Mendes)との約7年に渡る別居生活の後、かつての共演者である2人の友情は益々その絆を増し、ケイトがレオ(35歳)の情緒的なサポートを必要とする時に彼はいつでもケイトの側にいると言う。
ちょうど2人の結婚生活が暗礁に乗り上げた頃に2人は、映画「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(原題:Revolutionary Road)」の共演で再会した。この映画の監督は、他でもないケイトの夫であるサム(44歳)で、彼は 撮影中の演技を超えた2人の親密さに多少の居心地の悪さを覚えたと言っている。
ケイトは、結婚期間中もレオがプレゼントしてくれた彼の名を刻んだ金の指輪をはめていて「2人には恋人同士と言うよりは家族のような一体感があるらしく、2人は一時恋のような感情に陥った事があるようだったが、結局は何故か兄弟姉妹のような感情に戻ってしまうと言う不思議な関係。」と2人に近い友人は語っている。
しかし「Revolutionary Road」の撮影以来事情は多少変化して来て「ケイトの感情はますますレオに傾倒して来ているようで、それが少し問題になり始めている。」と語る友人。
サムとの結婚関係が危うくなればなるほど、ケイトはレオに近づき、その間にサムはレベッカ・ホール(Rebecca Hall)と浮名を流し始めていると言う話題が出ていた。
サムは、2人の間には女優と監督と言う関係以外の何物も無いと、2人の関係を否定はしているが、こうした噂は当然当事者同士にとっては耳にし難いもので、2人の関係の修復はもう多分難しいのではないかと言われている。
似た者同士の2人
ケイトが別居した後レオと彼女の間に友情関係以上の感情が生まれるのにそれ程の時間はかからなかった。
そして2人は、何年もの間お互いの胸の内を心の中に秘めて暮らして来た。
ケイトは、夫のサムにも話をしないような事をレオに相談し、レオはケイトの事をしばしば「秘密の武器」と呼んで、自身の女性関係がうまく行かなくなった時にはケイトに相談し、女性の観点からアドバイスを受けるような関係を保ち続けていた。現在レオがスーパーモデルのバー・ラファエリ(Bar Refaeli)(24歳)と交際している事は周知の事実ではあるが、2人をよく知る友人達は芸術や音楽、そして勿論演技に対する情熱に関してはレオとケイトの2人は似たもの同士で2人程お互いを理解出来る相手はいないであろうと言われている。
写真左:ケイトは22歳、レオは23歳と言う若い時期に2人は映画「タイタニック」で共演した。
彼らはクラシック・シネマを一緒に勉強したり、お互いに気に入った本を交換し合ったりと言う知的な関係を続けていると2人の友人は語っている。
ケイトとレオがそうした友情関係から一歩進んだ関係になったとしても決して不思議な事では無いと言う人たちも何人かいる事も事実である。2人は同じようなユーモアのセンスを持ち合わせていて、お互いに打てば響く関係である事だけは間違いない事実である。
ケイトとレオは一緒になるべき?
OK!USA
OK! Magazine.com Readerの投票によると
YES：27％
NO：73％