ジェラルドとジェニファーの素敵な関係

ジェニフェーに近い人物の話によると「映画を離れたジェニファーのジェラルドへの想いが彼女を変えようとしている」との事。ニュージャージーのアトランティック・シティーやニューヨークでのロマンティック・コメディーの撮影を通して、ジェニファーとジェラルドの仲は急速に親しさを増し、撮影中もジェラルドの気さくな性格は、ジェニファーの心を和ませたらしい。かつてのジェニファーはどちらかというと、多少トゲのある内向的な面があったのだが、今はもっと女性らしいふくよかさと、肩の力が抜けた穏やかな様子が見受けられるようになったと言う。
「ジェラルドと一緒にいる時のジェニファーは、気負いがなくてすごく明るいんだ！彼の素朴な態度に溶け込んで、ジェニファーはとてもリラックスしているように見えるよ。彼女が明るく気さくに語っているのを見てると、こっちも楽しくなるんだよ。」と撮影スタッフは言う。

「それがジェラルドのトレードマークなんだ。彼はいわゆる“男が惚れる男”で、いつも冗談を言って人を和ませるクールな男だよ。彼と一緒にいると本当に楽しくなるし、彼は僕のベストフレンドだね。」と語るのは、ジェラルドの友達で「男と女の不都合な真実」の共演者、エリック・ウインター。

もちろんそれはジェニファーにとっても同じ事。
「ジェニファーは、かつてのブラッド・ピッドとの結婚生活をはじめ、ヴィンス・ヴォーンやジョン・メイヤーと交際している間にも見せなかった彼女のソフトな側面を見せ始めているし、本当に穏やかでリラックスした表情に溢れているの。普段の彼女は、仕事が終わるとそのまま家かホテルの部屋に戻るかのどちらかだし、撮影中はトレーラーの中に閉じこもってる事が殆どなの。でも、今のジェニファーはジェラルドとだけじゃなく、他の出演者や撮影陣とも一緒になって楽しい時間を過ごすようになって来たわ。」とジェニファーの友人は語っている。
「彼女は出来るだけ我儘を言わないように努力しているみたいよ。今までは気難しくてとっつきにくいっていう、あまり良くない風評が立ってたけど、彼女の違った側面を見せる事でそういう噂を打ち消すのには絶好のチャンスだったんじゃないかな。髪型やメイクについても昔ほど神経質じゃないし、ラフな洋服姿のスナップ写真を撮られても特に気にしないみたいだし。それに、以前はアシスタントにコーヒーの用意を要求してたけど、今では彼女が自分でその役割をこなしているみたいよ！」と熱弁する友人。
どのような噂が立とうと1つ言える事は、ジェニファーの仕事に対するプロ意識は完璧で、スタッフ曰く、セリフを間違えたり忘れるといった事はめったにないそうだ。

更に、“不愉快な噂”への彼女の対応には驚くべき変化がある。
ブラッドレイ・クーパー(“ザ・ハングオーバー”のスター)とのロマンスが囁かれていた頃、彼が2人の関係をまるで茶番劇のように否定するだけでなく、その後レニー・ゼルウィガーと公の場で親密な場面を披露した際も、特に過剰な反応を示さず、落ち着いた態度で接していたと言う。
「そうした噂を耳にしても、ジェニファーはまだブラッドレイの事を大切に思っているみたいよ。でもだからといって毎晩ブラッドレイに電話やメールで連絡を取るような事もしないし、ジェラルドとのロマンスに関しても、学生みたいにハシャぎまくったりするわけじゃないしね。」と、彼女にごく親しい友人は語る。

7月18日、ロサンゼルスのクラブ“プレイハウス”で、美女に囲まれて会話をするジェラルドのスナップ写真が紹介されているが、どうやら彼の今の想いはジェニファーにあるようだ。「男と女の不都合な真実」プレミア試写会でのインタビューの際、「一緒に時間を過ごしたいと思う理想の女性は？」との質問に対して彼は「僕にヨガのレッスンをしてくれる人かな」と答えている。ヨガ愛好家のジェニファーは、もちろんジェラルドにもヨガの手ほどきをして、一緒の時間を楽しむ事が出来るはず。


しかし、今までとは違い、今回はあまり気負いを持たずに！
「ジェニファーにとって、恐らく初めての体験だとは思うけど、彼女ジェラルドに恋愛の主導権を握ってもらいたいと思っているのかも知れないわ。」とは、彼女の友人のコメントである。