ブラッドリーはジェニファーに夢中！

ジェニファーは、次回出演のロマンティンク・コメディー「バウンティハンター」の撮影で現在はアトランタにいるが、実は彼女とブラッドリーのつながりはもっと以前にさかのぼるらしい。今年5月、ジェニファーの出演映画「マネージメント」の完成試写会パーティーで2人の親しげな様子が目撃され、その後の関係が囁かれたりしたが、2人はそれを否定している。

巡り合った当時から、2人の出会いは微妙に交差し合っていた。ジェニファーがブラッドリーに最初に会ったのは、彼女がブラッドリーの出演作、「ウエディング・クラッシャーズ（Wedding Crashers）」の共演者ビンス・ボーン（Vince Vaughn）　と別れた数年後の事。

「ジェニファーとブラッドリーは、ビバリーヒルズホテルでのチャリティー基金パーティーを開催して以来、お互いに何かと連絡を取り合っていたはずよ。ブラッドリーに“そんな彼なら捨てちゃえば”への出演を勧めたのもジェニファーだと聞いているわ。でも、ブラッドリーはその当時、同じ名前のジェニファー・エスポジ—トと結婚していたし、例え2人が惹かれあっていたとしても、どうにもならなかったと思うわ。」とジェニファーのスタッフはOK!に語っている。（2人は2006年12月に結婚し、4ヶ月後に離婚。）

「2人の親密度が増したのは数年前の事で、2人は“そんな彼なら捨てちゃえば”の記者会見で再会して、その後何度か一緒に食事をするうちに、お互いに親しくなったみたい。」と、内部のスタッフは話してくれた。

中でも、ブラッドリーのお気に入りのエピソードのひとつとしては、6月12日に開催された「2009ウーマン・イン・フィルム賞」でジェニファーが受賞した際の皮肉混じりのスピーチ。彼女はそのスピーチの中で、自身の「恋の遍歴」をジョークたっぷりに語り、「私が探し求めているのは、落ち着いた大人の男性との間に築く永遠の愛だけ。」と、おもしろおかしく彼女の「想い」をファンに語りかけた。

「ブラッドリーはユーモアが分かる大人で、それにジェニファーにとって何よりも大切な要素である、“犬好き”だし、よく考えてみると彼女の条件にピッタリ当てはまる男性だと思うわ。ちなみに、彼女の愛犬ノーマン君は、つい最近別れた彼女のボーイフレンドのジョンには全くなつかなかったみたい。」とジェニファーの親しい友人は語っている。

ここで話題をブラッドリーに切り替える。彼が女性に求めているものは何だろう？
6月17日、ニューヨークで開催されたホイットニー美術館のアート・パーティーに出席した彼は、「誰か僕を支えてくれる女性」とインタビューに答えている。

では、ジェンとブラッドの関係は今後どのように発展して行くのだろう？

ジェニファーは躊躇の末、かつての恋人ボーンの結婚式にサム・ロックウェル（ジェニファーとボーン共通の長年の友）と2人で式に参列する事を決めた。そしてそこにブラッドリーも招待されていたのである。この先もしジェニファーがブラッドリーと一緒にグランドエントランスに立ち、参列客を迎えるような事になったとしたら、これはまさに神が結びつける何かの縁かもしれない。

しかしジェンは今のところ、そこまで先の事を考えてはいないようである。「彼女は、2人の今後をじっくりと慎重に考えているんだと思うわ。今はまだ友達としてお付き合いしているけれど、でもお互いに強い関心を持ち合っているのは確かみたい。1番の問題は、ジェニファーの多忙なスケジュールで、どんなカップルにでも同じ事が言えるけど、忙しい合間を縫ってどのように2人の時間を作れるかにかかっているような気がするわ。」とジェニファーに近い友人は語ってくれた。