写真:ロンドン・プレミア会場では、ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)のドレスに不似合いなシューズを履いて登場!
“ハリウッド・ファッション”に興味を示さないクリステン・スチュワート!
ハリウッド・スタイリスト達が、出来る事なら吹き替えをしたいと願っている!?
“トワイライト”のクリステン・スチュワート
多くの10代のファンの目にとっては、理想的なスタイル・アイコンのクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)だが、素顔の彼女は、わざと汚したスタイルの“グランジ・ルック(Grunge look)”がお気に入りのようで、彼女は、ハリウッド1“オシャレに興味のない女優”として知られている!
そしてクリステンに近いスタッフは、彼女のスタイルの傾向について、アメリカの大衆紙「スター(Star)」に次のように語っている。「大ヒットを飛ばした、“トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン(原題:The Twilight Saga: Breaking) ”の中でベラ・スワン(Bella Swan)を演じたクリステンは、どうやらドレスダウン・ルックがお気に入りの様子! そして、きらびやかなドレスやシューズで着飾るより、むしろ汚れたスニーカーを履いたカジュアル・ルックの方に興味があるようで、スタイリスト泣かせのハリウッド・セレブとして有名だと聞いている。」
現在“トワイライト”で共演した、ロバート・パティンソン(Robert Pattinson)と交際中と言われている、クリステン(21歳)は、ロサンゼルスとロンドンで開催された自身の最新映画「トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン Part1(原題:The Twilight Saga: Breaking Dawn Part1)」のプレミア試写会では、写真撮影の為に履いていたヒールを脱ぎ捨て、スニーカーに履き替えたイブニングガウン・スタイルでサイン会場に姿を現し、そのレッド・カーペットらしからぬ彼女のスタイルが多くのファンの注目を浴びている。
カメラの前で平気でノーメイクや乱れたヘアースタイルで登場し、更にレッド・カーペット・シーンに相応しい煌びやかな衣装をまとう事を嫌うクリステンは、恐らくスタイリスト仲間の間で一緒に仕事をしたくないハリウッド1のセレブとしてその名が挙がっているに違いない!
写真右:仕事を離れたクリステンのスタイルは、ハリウッド・スターと言うよりはむしろ、大学卒業したての女の子と言った感じ!
しかし、“そうしたスタイリスト泣かせの風潮などお構いなし!”とばかり、レッド・カーペット・シーンにしばしばベスト・ドレスアップ・スターとして登場するクリステンは、自身がデザインしたドレスを着て欲しいと願うトップ・デザイナー達から引く手あまたの人気を集めていると言う。ちなみにごく最近も「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」、「マルケッサ(Marchesa)」、「エリー・サーブ(Elie Saab)」、「エルベ・レジェ(Herve Leger)」、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」、「プロエンザ・シューラー(Proenza Schouler)」、「ローランド・モーレット(Roland Mouret)」のようなトップ・デザイナーのイブニング・ガウンを身にまとい、レッド・カーペット・シーンを飾る華麗なクリステンの姿が披露されている。