マドンナ(Madonna)の13歳になる娘の“ルルド(Lourdes)”は美しいだけではなく、
既に自身のファースト・ファッション・ラインをデザインしている。
自分の母親がポップ・アイコン・スターで、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)やステラ・マッカートニー(Stella McCartney)のようなファッションデザイナー達とベストフレンドであれば、あなたは当然の事のように知らないうちに自然にクールなスタイルセンスを持って成長するに違いない。
本名:ローデス・マリア・チッコーネ・レオン(Lourdes Maria Ciccone Leon)が8歳の時にステラは、彼女にデザインスケッチブックと生地のサンプルを贈った。この数年間、ローデスはマドンナの「スティッキー・アンド・スウィート(Sticky & Sweet)」ツアーに同行せず、ワードローブ・デパートメントで仕事をし、ダンサー達のドレスデザインをしている。
そうした結果、ローデスは若干13歳にして既に彼女のフィースト・デザインを発表するだけの実力をつけ、2010年8月には彼女のジュニアー・ライン「マテリアル・ガール(Material Girl)」をメイシーズ(Macy’s)で発売する事になっている。このラインは、アイコニックス・ブランド・グループ(Iconix Brand Group)とマドンナが設立したもので、マドンナは「私は、ローデスのファッションテイストを賞賛しているの。私は、今の自分のファッションに少し退屈していて、ローデスが新しいスタイルをクリエートしてくれるのを楽しみにしているわ。」と語っている。
写真:母親にそっくりなローデス!
ニューヨークで開催された、映画「ナイン(Nine)」の試写会でスタイリッシュなレースのアンサンブル・スタイルで母親のマドンナと一緒に出席した。