ジェシカ・マーボイ:“魅力的な番組よ!”
リッキー・マーティンとの共演についてOK! に告白☆
ジェシカ・マーボイ(Jessica Mauboy)がオーストラリア版 音楽オーディション番組「ザ・ヴォイス(The Voice)」でメンター役を務めるかためらったというのは信じがたい話! “もしかして、リッキー・マーティン(Ricky Martin)の隣で働けることをスタッフが言い忘れた?”と聞いたところ「それは違うわ。」と笑いながら答えるジェシカは、2006年のTV番組「オーストラリアン・アイドル(Australian Idol)」で優勝を果たしている。
ほんの一瞬、ためらったのは、もう一度リアリティー・TV番組のコンテストに出たいのかどうかが分からなかったからだと明かした。
「もう一度その道を進みたいのか分からなかったの。でも「ザ・ヴォイス」は、私の過去の経験とは全く違うものだったわ。それに、リッキー・マーティンよ・・・。彼と働ける機会を持てるなんて、飛び上がるほど嬉しかったわ。仕事を受けなかったら、後悔していたわ。」と現在23歳のジェシカは話した。
一方、リッキーもオーストラリアへの飛行機の中でジェシカの映画「原題: ザ・サファイアズ(The Sapphires)」を見て以来、彼女に関心を寄せることになったとか。「彼は、すぐに私にツイート(Tweet)(つぶやき)してきたの。その日の終わりには彼に“ノー”なんて言えなくなっちゃうわ。」と話した。
今回OK! は、才能ある女性歌手のジェシカ・マーボイにテレビ番組(オーストラリア内の放送)への復帰ついて直撃!
---「「ザ・ヴォイス」を楽しんでいますか?
素晴らしい番組よ。出演するときは、色々なことを思ったわ。同じような番組出身だけれど、今まで出演していたものとは違うわね。
---どのように変わっていますか?
アーティストを手助けするという意味では、とても魅力的な番組だと思うわ。才能を伸ばして、守ってあげるような番組よ。
---去年は番組を見ていましたか?
ええ。大ファンだったわ。何人か出ている友達もいたし。カーメン・スミス(Carmen Smith)もその1人なんだけど、仲が良くて、家族ぐるみの付き合いをしているわ。それに、グレン・カニンガム(Glenn Cunningham)やマヘリア・バーンズ(Mahalia Barnes)も知っているし、一緒に働いたこともあるの。
---今年も、知り合いはいますか?
14歳ぐらいの頃、ニック・キングズウェル(Nick Kingswell)に、地方のタレント選出イベント、「テルストラ・ロード・トゥー・タムワース(Telstra Road to Tamworth)」で出会ったわ。素晴らしいギタリストだって事は知っていたけれど、番組が始まるまで歌手だとは思わなかったわね。
---リッキーとの出会いはどうでしたか?
素晴らしかったわ。スタジオを移動するのによく使われるゴルフバギーに乗っている時に、バックミラーを見ると後ろに迫ってくるバギーがいたの。リッキーだったわ。“イェイ! カモン!”って、レースしたいみたいに話してかけてきたの。それで、私が“いいわよ。やりましょう。”って返して、運転手に“スピードを上げてください! ”って言ったの。それ以来、長年の知り合いみたいになったわ。
---リッキーはアーティストたちとどのように接していますか?
本当に思いやりが深くて、プライベートな時でも、率直でオープンな人よ。
---メンター役として、どのように手助けしていますか?
彼がアドバイスして、私がそれを補足するの。私は彼を支える側ね。
---番組を引退するのは難しそうですね?
彼らの世界に入ってしまったから、家族みたいな人たちを置いていくことは出来なさそうね。でもいつかは、視聴者側にまわると思うわ。
---リッキーとの付き合いは続けますか?
私たちの絆は初めから、美しくて生き生きとしたものよ。それに今こそお互いを助け合う時なの。
---彼の双子の息子、マテオ(Matteo)とヴァレンティノ(Valentino)にはもう会いましたか?
スタジオに出入りして、走り回っているわ。一緒に居られるのは素敵なことよね。
---今後の予定について教えて下さい。
シングル曲の「原題:サムシング・ガッタ・ホールド・オン・ミー(Something’s Got a Hold on Me)」がリリースされたけど、3枚目のスタジオ・アルバムに取り組んでいるわ。良い感じよ。
---リアリティー番組へのフルタイムでの出演を考えたことはありますか?
メンター役ぐらいが私にはちょうどいいと思うの。まだ自分がやるべき事を探す旅の途中よ。