エクストラの特派員として「A Home for the Holidays in Hollywood」の録画撮影の為に現場を訪れた際、私はリッキー・マーティン(Ricky Martin)、ネリー(Nelly)、シャロン・オズボーン(Sharon Osbourne)達と話をする機会に恵まれた。
エクストラ(Extra)の美しい特派員★
テリー・シーモア(Terri Seymour)が
インタビューを通して明かすセレブの素顔★
子供達を支援するセレブ達
CBSホリデー・スペシャルは、トップ・エンターテイナーの音楽と同時に、養子縁組について彼らの個人的な成功例について話題を提供し、現在フォスターケア・ プログラム(Foster care program)支援の下で生活している子供達に家庭の場を与えようと言う目標を掲げた番組である。
代理出産で双子を授かったリッキーは、「養子縁組は、とても素晴らしい事だし、出来るだけ多くの人達がこうした試みに参加するべきだと思う。」と語っている。そんな彼に「もうすぐホリデー・シーズンが始まりますが、何か特別な計画でも?」と問いかけてみると「本当にそうだね。それに12月24日は僕の誕生日でもあるんだ。」と答えるリッキー。
そこで、「沢山のプレゼントをもらわないと寂しく思うの?」と聞いてみると、彼は笑いながら、「そんな事は無いよ。プレゼントの有る無しに関わらず、僕は、とてもラッキーな人生を送っていると思っているから!」と答えてくれた。
その後更に養子縁組についての彼の見解を聞いて見ると、リッキー曰く「そうだね。確かに次はそうした方法を考えてみたいと思っているよ。」
ネリーも又養子縁組について真剣に考えていると言う。「もし結婚して落ち着いた場合、養子縁組は僕が考えている選択の1つであるのは確かだよ。僕は、2005年に姉を白血病で失っているのだけれど、その姉に亡くなった後に彼女の息子と娘の面倒をみるように頼まれたんだ。結局今では、2人の子供達が時として姉を失った僕の寂しさを慰めてくれているんだ。」と語るネリー。
又、シャロンにもご主人のオジー(Ozzy)と養子縁組の事について話をした事があるのかどうか聞いてみたが、シャロンからは「勿論そうしたオプションについて話し合った事もあるけれど、今まで子育てに専念して来て、子供達もやっと成長した今は、多少自分がやりたい事を中心に物事を考えてみたいと思っているの。それは、もしかしたら我儘な事かも知れないけれど、でも今は養子縁組をしても余り良い親になる自信が無いと言うのが本音でもあるの。」と言う答えが戻って来た。 又、雑誌“Shape”のカバーページに掲載されているお嬢さんのケリー(Kelly)の素晴らしいスタイルを褒め称える私に、シャロンは「飲み薬(ピル)や手術に頼ったりせず、時間をかけて現在のスタイルを手に入れた娘の事を本当に誇りに思っているわ。彼女は、母親の私のように性急な結論を求めたりはしないのよ! 私も娘と同じように素晴らしいスタイルを手に入れたいわ!」と冗談交じりに述べている。