写真上:過去に開催された「NEVER FORGET 東北」プロジェクトの絵画展。
OK! JAPANは「NEVER FORGET 東北」の活動を応援します!
東日本大震災で親を無くした子どもたちのために
俳優・スポーツ選手・著名人による被災地に笑顔を届けるチャリティーイベント
「NEVER FORGET 東北」
俳優たち自らが撮影した絵画展
10月25日〜28日まで東京会場(池袋東武百貨店)開催
東日本大震災直後、微力ながら少しでも読者のみなさまを元気付けられればとサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)をはじめ、多くのハリウッド・セレブ達が東日本大震災への救援資金として、様々な支援機関を通じて寄付をし日本を支援してくれた事をご紹介しました。
東日本大震災から約1年7ヶ月が経ちましたが様々な点でまだまだ多くの支援が必要とされているのが現状です。
OK! JAPANでは、東日本大震災で親を亡くした子どもたちに継続的なサポートを行いたい“という思いから、日本を代表する俳優・柴俊夫氏を筆頭に、西田敏行氏・松崎しげる氏・田中健氏が中心となり、多くの俳優仲間に呼び掛けて2011年6月に発足したチャリティーイベント「NEVER FORGET 東北」の活動を応援します。
写真左から:「NEVER FORGET 東北」プロジェクト主催者の俳優の柴俊夫氏、歌手・タレントの松崎しげる氏。
「NEVER FORGET 東北」のプロジェクトは、東日本大震災の復興を願い、親を亡くした子どもたちが成長していくまでプロジェクトの継続を考えると同時に日本の全ての人々が東北の痛みを忘れることがないように、という思いも込めて全国で「俳優たち自らが撮影した絵画展」を実施している。
「笑顔でつなぐ」をテーマに、このイベントの趣旨に賛同した俳優、スポーツ選手、著名人の方々が自ら撮影したポートレートなどを、1枚のアートに変換してキャンバス作品に仕上げ、2012年9月〜2013年3月の期間で全国7か所(札幌/仙台/東京/名古屋/大阪/広島/福岡)の百貨店又は公共スペースの会場で展示し、1枚15,000円を寄付と形でチャリティーいただいた方に展示絵画をプレゼントしている。いただいた寄付金は、「あしなが育英会」による、子どもたちのケアハウス「東北レインボーハウス」建設へ全額を寄付。
※あしなが育英会
病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親が重度後遺障害で働けない家庭の子どもたちを物心両面で支える民間非営利団体。国などからの補助金・助成金は受けず、すべて寄付金で運営。
※親を亡くした子どもたち、親の支援を受けられない子どもたちを支える非営利団体「あしなが育英会」が、東日本大震災遺児達のために仙台へ100〜200名が宿泊できる施設を備えた建設予定のケアハウス。集いや触れ合い、スポーツ、アート、音楽などさまざまな癒しのプログラム・ファシリティを通して、遺児達の心のケアを長期的、継続的に行う。
写真左:99年に完成した神戸のレインボーハウス。
写真上:過去に開催された「NEVER FORGET 東北」プロジェクトの絵画展。
被災地の人々・子どもたちが日々頑張っていることをこのイベントを通じて伝えていき、そして支援の灯を絶やさない為に、全国各地で継続的にこれからもこの活動を行っていく予定とのこと。
「NEVER FORGET 東北」 in 東京 イベント概要
実施期間:2012年10月25日(木)〜28日(日)
開催場所:東武百貨店 池袋店 B1F 3番地 東京都豊島区西池袋1-1-25
開催時間:10:00〜21:00(最終日〜20:00)
主催:「NEVER FORGET 東北」プロジェクト
内容:俳優・スポーツ選手・著名人たちの協力によるチャリティーイベント
寄付先:あしなが育英会
協賛:アイリオ生命保険株式会社
協力:株式会社東武百貨店 /ヤクルト球団/カシオ計算機株式会社 その他