ハッピー・バースデー! グウィネス・パルトロウ☆40歳
実年齢よりも遥かに若々しいルックスのグウィネス・パルトロウは、
節目のお誕生日をイタリア旅行で祝った。
グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)は、マリンルックに身を包み、イタリア海岸沖にてプライベート・ヨットでの贅沢な船旅で40歳の誕生日を祝った。
髪の毛をバレリーナ風のお団子にまとめて、黒のパンツとブレザーという肩の力の抜けた魅力的な着こなしで、彼女は現地時間の9月27日に親しい友人達や、娘アップル(Apple)、息子モーゼ(Moses)、そしてハズバンドのクリス・マーティン(Chris Martin)と共に節目の日を迎えた。
見るからに楽しそうにプライベートを満喫しているグウィネスは、公然とロックスターのクリスとキスをするのも確認されている。話によるとバンド、コールドプレイ(Coldplay)のフロントマンである彼は、グウィネスに歌を捧げた様子で、ロマンティックな気分になるのも当然であった!
2人の甘い時間以外には、家族全員でローカルの街、ポルトフィーノ(Portofino)を散策。クリス(35歳)は、大喜びしているモーゼ(6歳)を肩車して、アップル(8歳)の手を引き、素晴らしい父親ぶりを発揮しながら休日の散歩を楽しんでいた。
家族と一緒に過ごす喜びとはうらはらに、今回の旅行はきっとグウィネスに昔の悲しい出来事を思い出させたことだろう。何故ならば30才の誕生日の時にイタリアで彼女の父親ブルース(Bruce)当時58歳が心臓発作で亡くなったのだから。「今も彼の愛を感じるの。もし父を取り戻せるのなら何でもするわ」と以前話している。
父親の亡き後、グウィネスは2002年10月にコールドプレイのコンサートでクリスと出逢い、以後自分自身の家族を作ってきた。結婚後9年経った今でも2人の関係は円満を保っている。
「彼は頼りになるの。そしていつも私を笑わせてくれるの」とのろけながらも、愛を継続するのは大変でもあると打ち明ける。
「私たちは良い時も悪い時もあって大変だったわ。結婚って“誰がリモコンの決定権を握るか”と言う様なことよりもはるかに複雑で難しいけれど、幸いにもなんとか同じ方向を2人とも向いていられるの。」
40歳にして魅力的でいられるのは、恋だけが理由ではない様子でグウィネスは、自分の体型を美しくしてくれているのはフィットネス界のカリスマ、トレーシー・アンダーソン(Tracey Anderson)のおかげと言う。
「私は、昔から上半身はガリガリで下半身はちょっと太めだったから、まさか自分のボディーが素敵と言われることになるとは夢にも思っていなかったわ。でもトレーシーは私の足も、お尻も、お腹も、腕も変えてくれたの。最高の気分よ。」トレーナーのトレーシーも「彼女のお尻は、床につきそうなくらいに垂れていたので、持ち上げるようにトレーニングしたのよ」と明かす。
この節目の歳をグウィネス自身はどう捉えているのだろうか? 「人生半分も過ぎてしまうと、色々と考えちゃうわね! それは、でも自分のルックスや老いのことではなく、今まで私が何を達成できたのか、この先自分は一生かけて何を成し遂げたいのか、どんな方向に進むべきなのか、といったことなの。歳をとるのは好きよ。24才だった頃の自分よりも今の私の方が実際キレイだと思うし、今の自分に満足しているわ!」