写真右:現地時間7月3日、「原題:コート・イン・フライト」撮影の為、プリンセス・ダイアナ役を演じているナオミ・ワッツ(写真左)。
ピープルズ・プリンセス
(大衆に愛されたプリンセス)、
ダイアナ妃の生涯を演じる事になり、
その準備に余念の無いナオミ・ワッツ
今は、亡きプリンセス・ダイアナ(Princess Diana)を思い起こさせる典型的な“ブロンド・ヘアーに大きなブルーアイ”と言うスタイルで姿を現したナオミ・ワッツ(Naomi Watts)(43歳)は、プリンス・ウィリアム&ハリー(Prince William & Harry)兄弟の母親に瓜二つ!
今回、プリンセス・ダイアナの伝記映画「原題:コート・イン・フライト(Caught in Flight)」の中でダイアナ役に抜擢され、内心“プリンセスに全く似ていないと言われたらどうしよう!”と心配事が絶えなかったと語るナオミだが、実際にはまるでダイアナのコピーのような容姿に周囲の皆もびっくりの様子!
ちなみに、映画の中では1997年8月31日、パリで起きた交通事故で永遠に命を失う前の2年間に渡るプリンセスの人生に焦点があてられ、その中には“心臓外科医、ドクター・ハスナット・カーン(Dr. Hasnat Khan)”や“ハロッズ (Harrods)の相続人、ドディ・ファイド(Dodi Fayed)”との逸話も含まれていると言う。
今は亡きダイアナに生き写しと周囲を唖然とさせたナオミだが、今回の難しい役柄に挑戦する事になった二児の母はその不安な想いを次のように告白している。
「悲劇的な死で短い生涯を終え、美しく光り輝く魅力をたたえたプリンセス・ダイアナは、将に私達の歴史の一部としてその名が刻まれる存在だと思うの。皆の記憶の中に永遠に残るプリンセス役を演じる事に不安を感じない女優はいないと思うわ! でも今はとにかくベストを尽くす事しかないと腹をくくる事にしたの。」