↑「ハリウッド殿堂入りの栄誉は、本当に感動的な出来事だわ。」と語るリース。

今回、リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)がハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(Hollywood walk of Fame)でハリウッド・スターの殿堂入りすると言うニュースを聞いて、私はエクストラ(Extra)の特派員として、リースとのインタビューをする機会を手にする事が出来た。

私は、彼女にお祝いのメッセージを贈ると共に「ナッシュビル(Nashville)で生まれ育ったあなたがこのような栄誉を授かる日が来る事を想像していましたか?」と聞いて見ると、リースは「今までずっと今日のような日をむかえる事が出来るとは考えた事も無かったわ! 今までの私の人生の中でこれ程興奮する想いをした事は本当に初めてよ。大きな伝統の重みと栄誉ある受賞に身が引き締まる想いがしているわ。」と答えるリース。

「アヴァ(Ava)(11歳)とディーコン(Deacon)(7歳)の2人のお子さん達も今日一緒の席に出る事が出来てよかったですね。」と聞いて見ると、リース曰く、「2人とも何を着たら良いのか、どう振舞ったら良いのかと考えたりして、昨夜は殆ど眠る事が出来なかったようよ。でもこの栄誉は、子供達にも大きな意味があるようで、2人とも今回の私の受賞を心から喜び、そして尊敬してくれているわ。勿論私も2人の素晴らしい子供達がいてくれて、本当に幸運だと思っているわ。彼らは私の仕事を愛してくれているし、私達は家族の皆で全てを分かち合いながら生活しているのよ。」と胸を張って誇らしげに子供達の事を語ってくれた。

又、「いつも小さい頃から女優になる事を夢見ていたのですか?」と言う私の質問に対するリースの答えは、「7歳の頃から女優になりたいと母には、自分の夢を語っていたのを覚えているわ。でも私の家系は、医者や看護婦や軍関係の仕事に携わっている人達が殆どなので、きっと母は何て非常識なと考えていたのではないかと思うわ。一体どこからそうした考えが浮かんだのか分からないけれど、でも私は将来自分が本当にやりたい事が何なのか良く分かっていたの。」

「そして、結果的にはこの栄誉ある日を迎える事が出来て心の底から感謝しているわ。それがどんなに遠く離れた夢でも子供達の夢を応援してあげる事がどんなに大切かと言う事を私自身学んでいるのよ。」と言う事である。

又、リースは伝統的なクリスマス・ホリデー・シーズンをクリスマス・キャロルを歌ったり、ツリーを飾ったりして、家族と共に過ごす事を楽しみにしているという。そして、「ちょうど撮影を終えたばかりなので、暫くは家族と一緒の時間を満喫するつもりでいるの。」と楽しそうに語るリースは、幸せでいっぱいと言う感じがした。