ジョエル・マッデン & ニコール・リッチーの正しい結婚生活の送り方
長続きの秘訣を明かす☆
現地時間4月7日、メルボルンで行われたロジー賞(Logie Award)の授賞式で、最も人気の高い男性タレント賞(Most Popular Male Talent Award)を獲得し、“超クール”と喜びを語ったジョエル・マッデン(Joel Madden)。彼の妻であるニコール・リッチー(Nicole Richie)は、遠く離れたセントバーツで女友達と日焼けを楽しんでいた様子。
2人の子供であるハーロウ(Harlow)(5歳)とスパロウ(Sparrow)(3歳)は、ロサンゼルスへと戻り、ジョエルの弟であるベンジー・マッデン(Benji Madden)おじさんが2人の世話役に。
ジョエルは、2つのロジー賞を獲得した時に、妻であるニコールへ感謝を述べるのを忘れてしまったものの、お互いに自立した生活を送っていることがそれほど目立つことのない1週間だったようで、ニコールはトロフィーを持った夫の写真を素早くインスタグラム(Instagram)へアップし、“誇らしい妻”とコメントしている。
2010年の12月に 結婚をしてからというもの、離婚の噂に悩まされ続けている2人。昨年は、ジョエルがオーストラリア版、TV番組「ザ・ヴォイス(The Voice)」のコーチでもあるデルタ・グッドレム(Delta Goodrem)と接近中との噂が流れ、34歳のジョエルのオーストラリアへの情熱は、2人の間に溝を作っているとも囁かれていた。
しかし、そんな噂にも関わらず、ハリウッドの中でも最も堅く結ばれた型破りなカップルとされている彼等。
「妻や子供を持てて、世界で1番幸せな男のように感じるよ。周りの世界が俺をボロボロにしても、妻や子供が元通りにしてくれるんだ。」とジョエルはコメントしている。
一体仲の良さの秘訣は? 事情を良く知る関係者によると、2人はいくつものルールを決めていて、中には“聞かない、言わない”という斬新なものも含まれているとか。
「ニコールは冒険的なタイプで、ジョエルは女性的なところがある男性なんだ。だから嘘をついたり隠れて何かをするというよりも、2人でルールを作ったんだ。」
ルールの中には、それぞれ好きな事をしたり、自分の情熱に従って良いということも含まれてはいるものの、どんな時でも家族に戻ってくるというのが条件。31歳のニコールは「自分の人生だし、私は自分のやりたい事をするの。」と話している。
さらに、現地時間4月9日にUSA・トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!(Jimmy Kimmel Live!)」に出演したニコールの様子から判断すると、正直さこそが結婚生活の秘訣のよう。
ニコールは「ジョエルは、私についての歌を書くの・・・。だから歌詞をきくんだけど“君に2度と会うことがないように”とかっていうから“ちょっと待って!これって私のこと!?”ってなるのよ。娘が生まれる2週間前には、ジョエルがツーシーターのベントレー(Bentley)を買って、カミリオネア(Chamillionaire)とラップを書いたけれど、“キャン・ウィー・プリーズ・プレス・リワインド!(Can We Please Press Rewind!) ”(巻き戻させて!) っていう曲だったわ。」
将来への想いを込めたような曲ではあるものの、ジョエルについては理解できているというニコール。
「私たちは結婚しているから、良い時もあれば悪い時もあるわよ。」と話している。