シャーロット・ドーソン(Charlotte Dawson)にとって、父の日はいつもほろ苦い日です。
リアリティー番組のスターである彼女は、3人の愛らしい子供たちをもうけた婚約者のマシュー・サーズフィールド(Matthew Sarsfield)(34歳)を祝う一方で、この特別な日は、あまりにも早く亡くした父親、コメディー界のレジェンド、レス・ドーソン(Les Dawson)を痛切に思い出す日でもあります。
愛されたコメディアンは、シャーロットがわずか生後8ヶ月の1993年に心臓発作で亡くなりました。
義母をネタにしたジョークや、シュールなユーモア、そして『ブランケティ・ブランク』(Blankety Blank:1979年に初放送されたイギリスのコメディーゲーム番組)などのヒット番組で有名だったマンチェスター生まれのレスは、2番目の妻であるトレイシー(Tracy:シャーロットの母親)と新たな人生を謳歌していた矢先に悲劇に見舞われました。
33歳のシャーロットは、明らかに父親譲りのユーモアのセンスを持ち、ソーシャルメディアで人生を軽妙に表現することが多いですが、父の日は、父親を失った悲しみを思い起こさせるため、いつも辛い日だと認めています。
「本当に胸が締め付けられる思いです。父がここにいてくれたらよかったのに。父の日になると、本当にその思いが強くなります。」と彼女は悲しそうに言いました。
先日、2017年にレスの有名な「変顔」を首の後ろにタトゥーとして彫り込んだこの愛情深い母親は、5歳のノア(Noah)、2歳のジュード(Jude)、そして15ヶ月のジジ(Gigi)という3人の子供を連れてブラックプール(Blackpool)にあるレスの像を訪れ、その後家族で夕食を楽しみました。
父親のいない環境で育ったことを振り返り、彼女は、父親が幼い頃に亡くなったため、「父親のことを十分に知ることができなかった。」ことが辛かったと認めています。
「私は写真や動画を通して彼を知るしかありませんでした。」と彼女は言います。「私はとても幸運でした。そうでない人もいるからです。私にも大きな遺産があるけれど、正直に言うと、それら全てを捨てて彼に戻ってきてほしいです。」

「一番辛いのは、父親がそばにいないこと、相談できる相手がいないことです。特に子供たちの周りではなおさらです。」
彼女は、夫を亡くした後に自分を育ててくれた母親のトレイシーを「私の憧れの存在、私のヒーロー、私の親友」と表現しています。
彼女はさらにこう付け加えました。「母は内面も外見も美しく、私が成長する間、父の思い出を大切に守り続けてくれました。父もきっと母を誇りに思っているでしょう。」
一方、現在75歳のトレイシーは、シャーロットが有名な父親によく似ていると語っており、かつてこう述べています。
「シャーロットには、いつもレスの面影が強く感じられます。仕草や言葉遣い、行動の仕方など、すべてにレスの面影が見られます。それに、レスと同じように、彼女も人生をあまり深刻に考えないんです。」
シャーロットは今、自分の家族を持ち、62歳で亡くなった父親の精神は、自分の子供たちを通して生き続けると固く信じています。
彼女はレスのことを忘れないように、自宅にレスの等身大パネルまで飾っています。「昨日、ジジがそれに手を置いたのよ」と彼女は言います。「みんなレスのことをよく知っているの! 蝶を見ると、『おじいちゃんだ』って言います。」
シャーロットは、父親の話になると明らかに表情が明るくなり、父親のことを「まさに象徴的な存在であり、伝説的人物」と表現します。
彼女は、映像で彼の顔を見るだけで笑ってしまうと付け加え、彼はもうこの世にはいないけれど、「私が父と呼べる、そして子供たちが祖父と呼べる、温かく愛情深い男性」に心からの敬意を表しました。
元『Ex on the beach』(エックス・オン・ザ・ビーチ:イギリスで放送されるリアリティショーのMTVテレビ番組の1つ)のスターであるシャーロットは、幼い頃にレスと時間を過ごす機会を奪われてしまいましたが、彼女の破天荒なユーモアは、彼女が父親にそっくりであることを常に思い出させてくれます。
Words © Gemma Mccartney / OK! Magazine
Photos © Dan Kennedy / OK! Magazine
後編へ続く・・・。




























PAGE TOP