クリスティン・マクギネス(Christine McGuinness)は新たな輝きを手に入れました。それは当然なのかもしれません。彼女には3人の幸せな子供がおり、別居後の共同養育という難しい道をうまく切り抜け、テレビの仕事では引っ張りだこで、この魅力的なモデルはこれまででこれだけ最高の姿を見せたことがないとだけ言っておきましょう。
過去数年間、クリスティン(36歳)の人生は、自閉症の診断、コメディアンのパディ・マクギネス(Paddy McGuinness)との公然の別れ、そしてテレビドキュメンタリーの世界への転向により劇的に変化しました。しかし、年が経つごとに彼女の自信は増しているようです。彼女の知名度も上がり、それとともに注目も集まる中、それは必ずしも容易なことではありません。
「私はとても幸運です。」と彼女は独占インタビューで語りました。「もちろん、みんな、猫も犬も自分の人生について意見を持っているように感じるのはつらいことです。でも全体的には、私は感謝の気持ちでいっぱいです。」
ブラックプール(Blackpool)で生まれ、リバプール(Liverpool)で育ったクリスティンは、4年前に、彼女とパディの3人の子供、11歳の双子のレオ(Leo)とペネロペ(Penelope)、そして8歳のフェリシティ(Felicity)と同じく、自閉症スペクトラム症であることを知りました。
当時、彼女はイギリスのリアリティテレビシリーズ『ザ・リアル・ハウスワイブス・オブ・チェシャー』(The Real Housewives of Cheshire)で有名になっていたため、彼女の自閉症はトップニュースとなり、BBCの『原題:Christine McGuinness: Unmasking My Autism』(クリスティン・マクギネス:自閉症の正体を暴く)などのドキュメンタリーで、自身の症状について非常に率直に語ってきました。
しかし、彼女のソーシャルメディアは別物で、レッドカーペットイベントやファッション撮影の華やかなグリッドをスクロールしながら、誰もが「彼女はきっと元気そうだ、いつも幸せで笑顔だ!」と思うのも無理はありせん。
しかし、ソーシャルメディアでもっと本音を語ることは、彼女がやりたいことだと彼女は言います。ただしそれはゆっくりと、そして人々が「もう少しオープンマインドで優しく」なることを学ぶときにのみです。
「テレビ番組を見れば、人々は本当の私を見て理解してくれるでしょう。でもソーシャルメディアでは、誰もが少しだけ我慢するのです。」と彼女は考え込みます。「恋愛関係を築いたり、仕事で成功したりできる能力がある一方で、自閉症でもあるということを人々に理解してもらうのは大変なことです。ですから、特別なサポートが必要な分野が出てくるでしょう。」
「それは、うまくやっている、自立しているように見せたいので、誰も大声で言いたくないことかもしれません。でも現実は、その助けとサポートがなかったら、私がやっていることすべてはできなかったでしょう。」
今年、クリスティンのソーシャルメディア上で彼女の現実を垣間見る機会が増えるかもしれませんが、真剣な恋愛関係に彼女が飛び込む姿は見られそうにありません。
「恋愛にはまったく興味がないんです。」と彼女は笑います。「子供がまだ小さいうちは、恋愛をするのは時期尚早だと思うんです。」
Words © Mitya Underwood / OK! Magazine
Photos © James Rudland / OK! Magazine
後編へ続く・・・。