また、妊娠中にインスタグラムでキーヴィーのことを「ベビーE(Baby E)」と呼んでいたブリアンヌに、その名前の裏に隠された物語を聞いてみると、ランカシャー(Lancashire)生まれでアイリッシュの血を継ぐケヴィンからは次のような興味深い答えが戻ってきている。
「それは僕のアイディアではないよ。実は僕はアイリッシュでスペルするアイリッシュネームを考えていたのだけれど、ブリアンヌは、“それは複雑過ぎるから、もっと簡単な名前の方が良い”と言って大反対だったんだ。妊娠6ヶ月前後は「エミリー・アヴァ(Emily Ava)」という名前にすることでほとんど一致していたのだけれど、超音波検査で雑音が発見された後、ブリアンヌは「キーヴィー」という美しい名前がイメージに浮かんでくるというので、彼女の意見を尊重した上で2人で相談して新しく生まれてくる女の子に「キーヴィー」という名前をつけることに決めたんだ。とても美しい名前で、気に入っているよ。」そして、その名前の由来についてブリアンヌは次のように語ってくれた。
「生まれてくる女の子の名前はブリアンヌとケヴィンのイメージに由来していて“キーヴィーはケヴィンから、アンは私から来ているの。生まれてきた赤ちゃんと最初に対面したとき、2人とも“ケヴィン”という名にふさわしい子だと思ったわ。」
キーヴィーは誰に似ているのかと聞いてみると、ブリアンヌはキーヴィーが2人の姉たちにそっくりだと思うわ。まだ7ポンド(約3.2kg)以下の体重だというのに、結構目立った存在感があって、でもとても可憐なの。さらに、幸運なことにはお姉ちゃんのグレイシーやオリヴィアは新しく生まれてきた赤ちゃんと大の仲良しで、優しいお姉ちゃんぶりを発揮しているという。
またここ最近になって、5人の女の子たちが住むことができるところへ引っ越ししたというブリアンヌは、「ケヴィンの2人の娘たち、エルシー(Elsie)とイスラ(Isla)が来るのを今から楽しみにしているの。もちろん、2人の娘たちも大きなお姉ちゃんと一緒に時間を過ごすことができる日を今から心待ちにしているようよ。」と語ってくれた。
さらに、新しい家に住むようになって、ブリアンヌは順調に母乳で子育てしているようで、その点について彼女は「チューブを取ったあとに母乳を飲むことができるかどうか、とても心配していたけれど、全く問題なく物事が運んでくれてホッとしているところなの。
めくるめくような恋愛の末、知り合ってから1年後に即結婚したというカップルだが、何と今は3人の小さな子供たちと犬のキャッシュ(Cash)1匹と共にカオスの中で生活しているという。では、“果たして2人の間のロマンは既に終わってしまったのか?”と興味深い思いで2人の様子を伺っていると、そんな心配は全くないくらい仲睦まじい2人!
ブリアンヌいわく「正直言ってケヴィンなしでは何をどうしたら良いのかさえ分からないの。彼は何があろうと私たち家族を守ってくれる固い岩のような存在! そして最良の夫であり、父親でもあるの。まあ、どうしましょう! まだホルモンのアンバランスで情緒的に不安定になっているのかもしれないわ! とにかく、彼は私の全てで、とても頼りがいがある人よ。そして私のソールメイトであり、親友でもあるの。彼となら2人で子育てをしながら、一生人生を共に生きていけると思うし、そう思える人と出会えた自分を本当に幸運だと思っているわ。」
ケヴィンにとっても思いは同じで、今こうして心から愛す伴侶と一緒に生きていく幸せをかみしめているという。ケヴィンいわく「僕たち2人は特別な絆で結ばれていると思うんだ。ブリアンヌはいつまでも若々しくて美しい女性! 知り合ってから約2年半の間、僕たち2人の間に様々なことが起きたけれど、でも2人でここまで乗り越えてきたんだ。最初に会った瞬間に何か特別なひらめきのようなものを感じたけれど、今でもその思いは全く変わらないだけではなく、彼女を思う気持ちは益々強くなってきていると思うよ。これから先もブリアンヌと子供たちと明るく楽しい家庭を築いていきたいと思っているよ。今の幸せがいつまでも続いて変わらないように願っているんだ。」
Words© Gemma McCartney
Photos© Jennifer Kamminga / OK! Magazine
END.