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「ロイヤル通」と定評のある元BBC王室レポーターのジェニー・ボンド。

OK! 独占インタビュー☆ジェニー・ボンド:「女王は“女王以外の何者でもないの!”」Vol.1

元BBC王室レポーターのジェニー・ボンドが解説する女王の軌跡と偉業の数々!

「女王は“女王以外の何者でもないの!”だからきっと退位なさらず、このまま女王としての責任を全うなさるのではないかと思うわ」

英国国民への献身「英女王陛下在位70周年」を祝い、2022年6月2日~5日にかけて開催されたビッグイベント「プラチナ・ジュビリー式典(The Platinum Jubilee celebrations)」! そして、史上最長の在位を誇る女王(エリザベス女王(エリザベス2世:Elizabeth II))の在任中、長きに渡りBBC王室レポーターとして活躍したジェニー・ボンド(Jennie Bond)はまるで“自分自身が大英帝国制度の一部となったような気持ち”と記念式典への思いを興奮気味に語っていた。

デヴォンシャー海岸沿いから少し運転していくと、早朝8時に到着した私たちOK! チームを快く迎え入れてくれたジェニー・ボンド(71歳)! ちなみに、その日の彼女(インタビュー当時)は「国家記念式典を祝うにふさわしい典型的な“ブルーのティードレス”に、真珠のネックレス、深紅の口紅といった装いで、アレクサに音楽をかけるよう頼み、自らは、紅茶の準備のためにお湯を沸かす準備を始めていた。

仕事がない日は、Zoomでピラティスのクラスに参加するか、シェトランド(Shetland)の子馬の世話をしているというジェニーは、「あの子たちは1日19回もプー(排泄)をするのよ!」と笑いながら楽しそうに語ってくれた。どうやら、ピラティスや動物の世話がジェニーの美しい体形を保つゆえんらしい!

第一次世界大戦時に用意された広大な敷地の中に建つ兵舎を、夫のジム(Jim)(83歳)と相談して1992年に買い取ったというジェニーの邸宅は、ジェニー自身が描いた彩り鮮やかな絵が特徴の華やかな家具や壁で覆われている。でも、そこには王室メンバーと共に撮影された写真は1枚も飾られていない。その理由について「当時は自撮り写真などというものはなかったし、もしあったとしても“ちょっと1枚、一緒に写真を撮ってください” なんて言えるわけがないでしょう?」とコメントするジェニー!

2003年にBBCを退職し、その後、永住の地と決めたデヴォン(Devon)に移り住んだというジェニーだが、当時は往復約10時間という通勤時間という生活の中で王室レポーターとして多忙な生活を送り、現在32歳になる娘のエマ(Emma)と一緒に過ごす時間がほとんどなかったということに、常に罪深い思いを抱えていたという。

そして、若手起用という新しい企業方針を理由に50歳を迎えたジェニーに、ニュース読み上げの現場仕事から身を引くよう暗に勧められたというジェニーは、過去の様子を振り返り次のように述べている。

「要するに、あの当時は、50歳の働く女性にとっては体のいい引退勧告のようなもので、もちろん男性にはそのような対応はあり得ないことだったわ。でも、26年に渡るBBCでの仕事も、その後の退職も決して後悔したことはないわ。」

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写真左から:ジェニー、孫のウィロウとビュー。

現在、ビュー(Beau)(2歳)とウィロウ(Willow)(1歳)のグランマとして満ち足りた生活を送るジェニーは、昼間のテレビ番組にコメンテーターとしてレギュラー出場し、この20年間全く年齢を重ねていないような若々しい姿を披露している。

「実はボトックスを打ったり、頬と口の辺りにちょっとした整形手術をしたことはあるの。でも、2度と同じようなことはやりたくないと思っているわ。もちろん、整形手術のお陰で外見は良く見えることは確かよ。でも、自分の顔の中に異物が入っているという感覚は自分でも偽善の香りがして、あまり心地良いものではないの。これからの大人の女性は、年齢を重ねる過程を素直に認め、美しく年齢を重ねていく生き方を、後に続く女性たちに伝えるロールモデルになる必要があると思っているわ。もちろん、皺の数は好きではないけれど、でもそこには今まで自分が生きてきたストーリーがあるわけだから!」

王室世界歴訪の船旅にも同行記者として取材活動を続けたジェニーは、故ダイアナ妃(ウェールズ公妃ダイアナ(Diana, Princess of Wales))の死の追悼取材も担当している。

そこで今日は真の「ロイヤル通」と定評のあるジェニーに、「英女王陛下在位70周年プラチナ・ジュビリー」式典のエピソードについて語ってもらいたい。

━━こんにちは、ジェニー。女王陛下はこの式典に向けてどのような準備を重ねていらっしゃったのでしょうか?

女王はバルモラル(Balmoral)城のクレイゴワン・ロッジ(Craigowan Lodge)で行われる2つの大きなイベントに出席なさるために、事態に対応できるよう、しっかりと体力を蓄えていらっしゃったはずです。そのうちの1つは、トゥルーピング・ザ・カラー(Trooping the Colour):軍旗敬礼分列式のバルコニー儀式、もう1つはセント・ポール(St.Paul)寺院で行われるサンクスギビング・サービス(Thanksgiving Service)に参列されたことです。バルコニーにお立ちになる女王に敬意と感謝の念を伝えたいというのが私たち英国民の強い願いですから、そのお姿を拝見できないことが国民にとってどんなに辛いことであるかを女王は十分にお分かりになっていたはずです。

Words © Polly Brown
Photos © Lorna Roach / OK! Magazine

Vol.2へ続く・・・。

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