OKJ.Chloe Madeley.3.1

今年の夏初めての子供(女の子)が生まれてくるという嬉しいオメデタ発表をしたクロエ・マデリー(Chloe Madeley)(写真右)とジェームス・ハスケル(James Haskell)(写真左)。

OK! 懐妊オメデタ特集!☆クロエ・マデリーとジェームス・ハスケル:「やっと赤ちゃんが生まれてくる」Vol.3

英国テレビパーソナリティでパーソナルトレーナーのクロエとラグビー界のスターのジェームスが懐妊に至るまでの苦難の長い道のりについて語る。

そして、クロエのコメントに続き、元ワスプス・アンド・イングランド(Wasps and England)のスター、ジェームスも自身の体験について次のように語っている。

「クロエの体が日に日に弱ってくる様子を見ているのは、本当に辛かったよ。でも、僕には時々濡れたタオルを頭の上に置いてあげることくらいしかできないし、本当に歯がゆい思いがしたことを今でもよく覚えているよ。クロエはそんな状態を“お酒を飲む楽しみが伴わない二日酔い”と言っているけれどね。でも今は妊娠21週目を迎えて状況も少しずつ緩和されているようだし、いくらかほっとした心境なんだ。」

しかし、過去にも“神経症”に悩み、今回も“あまりの辛さ”のために“精神不安定”な状況に陥ったというクロエは、その救いをエクササイズという薬で乗り切ったという。スポーツファンの話によると「ちょっと散歩に出かけただけでも、疲れが癒される。」というのは本当らしい!

そしてクロエは、妊娠中の葛藤について次のようなコメントを残している。

「それはもう困難そのものよ。だって私の仕事は“精神と肉体の融和”から成り立っていて、それは仕事だけではなく、私の情熱、キャリア、趣味と全てに通ずるものなの。そして私の不安が大きくなったのはちょうど妊娠14週目を迎えたときで、エクササイズをしている最中に突然体に痛みの症状が出てきてしまったの。お腹の赤ちゃんに悪い影響を与えるのではないかと急に心配になって、翌日病院で検査をした結果、お腹の赤ちゃんには何の異常もなく、全てが順調に運んでいることを知ってほっとしたというわけ!

そして、そのとき医師は「大丈夫、ここまで来たらもう何も心配することはありませんよ。」と言って励ましてくれたの。それ以来ずっと週に3回から4回の運動で体を動かすようにしているわ。もちろん、妊娠中だから強度な運動や腹部や背中に負担を掛けるような運動は避けるようにしているけれど、ウエイトリフティングや他のトレーニングは続けているし、今はとても良い気分よ。そして、いずれは昔の体形に戻すようにしなければならないと思っているわ。妊娠は“素晴らしさと心配が入り交じった不思議な体験”そのものだと思っているの。」

自らの心配をよそに、リラックスした表情で撮影に臨むクロエだが、生まれてくる赤ちゃんの名前を含めて、まだ何も決めていないというカップル! (インタビュー当時) そして、その問題に関して「ジェームス、私、私の母の3人がそれぞれお気に入りの名前を考えているのよ。」と語るクロエに「リチャード(クロエの父親リチャード・マデリー(Richard Madeley)(66歳))とジュディ(ジュディ・フィニガン(Judy Finnigan)(74歳))は、僕にとってもとても大切な義理の両親だけれど、でもだからといって名付け親になるかどうかはまた別の問題さ!」と笑いながら答えるジェームス!

実は、クロエの懐妊はリチャードが2月中旬に義理の息子のジェームスをゲストに迎えた『グッド・モーニング・ブリテン』(Good Morning Britain:GMB)のライブ放送を通して発表されている。

「私には3人の兄がいて、皆それぞれ子供がいるので、両親にとってはまた新しい孫ができるというわけ。でも母いわく、義理の娘と実の娘の出産はまた違うんですって! それはそうよね。だって義理の母親が妊娠中に義理の娘に口うるさくとやかく注文をつけるなんて、いただけない話だと思わない? その点、実の娘だったら“微に入り細に入り”口出しすることには何の問題もないと思うの。もちろん私も母親にいろいろと頼っているし、母もそれがとても嬉しいと思っているようよ。」と母親との特別な絆について幸せそうに語るクロエ!

「例えば、「帝王切開による出産は、体にメスを入れる大きな手術になるので、可能ならできる限り避けた方がよい。何事もなく、すぐに回復する人もいるけれど、ほとんどの女性は回復するのに結構長い時間がかかる。」という母の忠告には私も全く同感なの。どうしてもその選択肢しかない場合は仕方がないとは思うけれど!」

フルーツスムージーを口にしながら、そうした気楽な会話を楽しむクロエは両親のリチャードとジュディをこよなく誇りに思い、スザンナ・リード(Susanna Reid)と共に『グッド・モーニング・ブリテン』で司会を務めた父親のジャーナリストとしての卓越した才能に敬服しているという。クロエいわく「父はユーモアのセンスあふれる、誠実で人間味のある人なの。そして今の仕事に彼以上にピッタリ当てはまる人材はいないと思うわ。父の番組を見ていると、時々『アイム・アラン・パートリッジ』(I’m Alan Partridge)と重なるイメージを持つことがあるの。」

WORDS © GEMMA McCARTNEY
PHOTOS © LORNA ROACH
STYLIST: KATE BARBOUR, STYLIST’S ASSISTANT: KITTY BOWES, HAIR & MAKEUP: LYNDSEY HARRISON

Vol.4へ続く・・・。

AMERIKANA Journal

  1. kana2024_11_28_1
    12月になりました。師走~。NYは最低気温が-1度と寒いです。NY時間の12月1日は私のお誕生日とい…
  2. Kana2024_11_25_1
    NY時間の11月24日、久しぶりにみんなでブルックリンへお出かけしてまいりました。その帰り・・・グラ…

レーサー鹿島Blog

  1. Test drive for the new development project on the …
  2. 1897年創立のRAC(the Royal Automobile Club)、七宝焼きのバッジ。…
ok!family
PAGE TOP