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48歳の若さでこの世を去った1980年代を代表する世界の歌姫ホイットニー・ヒューストン。写真は1988年当時。

ホイットニー・ヒューストン:「私の歌声は神が与えてくれた贈り物なの」(前編)

この世を去ってから、早や10年の歳月が流れようとしている今、史上屈指のボーカリスト、ホイットニーの音楽の軌跡を振り返ってみよう!

ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)が亡くなってから約10年の月日が経つなんて信じられない!

世界を股にかけ、2億枚のレコード売り上げを達成した、1980年代を代表する世界の歌姫ホイットニー! しかし、その世界が誇る偉大な歌姫は2012年2月11日、ビバリー・ヒルズ・ホテル(Beverly Hills Hotel)の浴室で遺体となって発見されている。若干48歳の非業の死であった。死に至るまでの長い年月、麻薬中毒と闘い続けてきたというホイットニーだが、検死官の報告によると、彼女の死の原因は麻薬中毒を引き金とした心臓発作だったという。

数多くの有名人たちが彼女の溢れるほどの才能に圧倒されたと語っているが、そのうちの1人、オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)はホイットニーの死後、次のような追悼の辞を残している。

「私にとっての音楽はホイットニーなしに語ることはできないの。彼女の歌声が私の音楽の全て! ホイットニーの歌声を聞くたびに、きっと皆“神の啓示”を感じることができたのではないかと思うわ。魂を揺さぶられるような、あの独特な歌声はまさに神からの贈り物ではないかしら?」

さらに、マライア・キャリー(Mariah Carey)は「ホイットニーは、世界の音楽史上に残る最高の“歌姫”として、今でも私の心の中に生き続けているの。」とうコメントでホイットニーを忍び、バーバラ・ストライサンド(Barbara Streisand)もまた「ホイットニーは聴く人たちを魅了せずにはいられない歌声と、天性の美しさを持ち合わせた偉大な歌手だったわ! 私たちに幸せを届けてくれた歌声で、自分自身を癒して救うことができなかったなんて、それはとても悲しいことよね。」と追悼の辞を残している。

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写真は1993年当時。

1963年、ニュージャージー州ニューアーク(Newark)に生まれたホイットニーは、幼いころから教会で音楽の練習を積み、19歳でアリスタ・レコード(Arista records)会社と契約を結んだ後、『すてきなSomebody』(I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me))をはじめ『すべてをあなたに』(Saving All My Love for You)、『恋は手さぐり』(How Will I Know?)など、次から次へと数多くのヒット曲を世に送り出し、瞬く間にスターの階段を昇り詰めている。

1985年に初めて発表した『そよ風の贈りもの』(Whitney Houston)に続き、1987年のリリースアルバム『ホイットニーII〜すてきなSomebody』(Whitney)は、それぞれ世界で最高の売り上げを達成している。

そして、その彼女は2回のエミー賞(Emmy Award)、8回のグラミー賞(Grammy Awards)、14回のワールド・ミュージック・アワード(World Music Awards)、16回のビルボード・ミュージック・アワード(Billboard Music Awards)と、史上最も多くの賞を獲得したアーティストとしても知られている。

さらに、1992年には『ボディガード』(原題:The Bodyguard)で映画デビューを果たし、ケビン・コスナー(Kevin Costner)との共演によるこの作品は、世界中で約480億円($400million)以上売り上げている。そして『ボディガード』の映画の中で紹介された『アイ・ハブ・ナッシング』(I Have Nothing)、『ラン・トゥー・ユー』(Run To You)、『クィーン・オブ・ザ・ナイト』(Queen Of The Night)を含むサウンドトラックも同時にヒットを飛ばし、大成功を収めている。

Words © Rhona Mercer
Photos © Mirrorpix

後編へ続く・・・。

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