「今は流れに逆らわず、その時の状況に合わせて最善を尽くしながら生きていくようにしなければならないと思っているわ」と語るガル・ガドット(Gal Gadot)!

OK! インタビュー☆ガル・ガドット:『ワンダーウーマン 1984』『ナイル殺人事件』 Vol.2

「今は流れに逆らわず、その時の状況に合わせて最善を尽くしながら生きていくようにしなければならないと思っているわ」と語るガル!

現在35歳になるガドット(彼女の苗字はヘブライ語で(Gah-dote)と発音する。)は、イスラエル出身の実業家で、夫のヤロン・ヴァルサノ(Yaron Versano)と、2人の娘アルマ(Alma :8歳)、マヤ(Maya :3歳)と共に、1年のほとんどをロサンゼルスの邸宅で家族水入らずの生活を送っている。

━━ワンダーウーマンは女性が持ち合わせている、漲るような力を表現していると思いますが、この役柄に対してあなた自身、特に何か特別な思い入れがあるのでしょうか? そして、あなたはこの映画を通してどのような女性像を表現したいと思っているのでしょうか?

ワンダーウーマンは“真実”、“愛”、“平等”、“思いやり”といった全ての“善”に溢れた女性で、私はこの役柄が象徴している全てのことを愛しているの。それはまた私たち人類が一致団結するために必要な共通の価値観だと信じているわ。
そして、彼女の物語をこの作品を通して伝えるチャンスをもらえたことに心から感謝しているし、女性にとって、最も崇拝される偶像を演じる役柄に抜擢されたことをとても名誉に思っているわ。

この作品を通して世界中の観客と結びつくことができたし、さらに他の作品に出演するチャンスも手に入れたわけだし!

━━『ワンダーウーマン 1984』が最初に紹介されて以来、その人気が衰えることはないようですが、これから先もずっとファンの期待に応え続けることはできると思いますか?

新しい作品にはアクション、ラブストーリー、それから新悪役が登場するシーンがあったりして、とても素晴らしい作品だと思うわ。それに、このストーリーの裏には一人一人がそれぞれに心の中に持つ共通の思いが込められていると思っているの。

この作品の中では、私たちはワンダーウーマンと1984年に会うことになっていて、彼女は賢くて、自分が必要とされていると感じたら、思いのままに行動する女性なの。だから、今回のシナリオも人間に救いの手を差し伸べる無敵の女性として登場するというわけなの。

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━━パワフルな女性を表現する、このような作品は特に若い女性に強い印象を残し、力を与えることができると思いますか?


もちろんよ。でも、ここで私が言いたいことは、それは必ずしも女性に限ったことではないということなの。もちろん、女性のためではあるけれど、ワンダーウーマンは男女の枠を超えたところで人々の心に訴えかけ、パワーを与える存在だと思うわ。女性の社会進出や男女同権主義という問題は男性や女性に限らず、両方で取り組んでいかなければならない問題ではないかしら?

だって、ただ単に女性だけに働き掛けて、女性が社会的な力や立場を手に入れても、結局はそうしたプロセスを男性が理解して支援しないかぎり、“机上の空論”で、物事はうまく進展しないと思うの。

そういった意味でも、女性だけではなく、男性を教育することもとても大切なことだと思うわ。だから私は数多くの男性や、若い男の子たちにも映画館に足を運んで、“女性だって男性と同じような能力と力がある”ことを認めて、実感してほしいと思っているの。
要するに男性や女性ということではなく、男女の両方が関わるからこそ物事は初めて進展し、実現するのではないかしら?

━━イスラエル国防軍所属のフィットネストレーナーとしての前歴がワンダーウーマンの手の込んだ離れ業(スタントワーク)の披露に貢献していると思いますか?

もちろんよ! 軍隊は摂生した生活を学ぶ場所で、特にイスラエル国民にとって、軍隊で学ぶ訓練はとても重要な課題なの。
毎日7マイル(約11キロ)の距離を走ったり、武器を使った実戦訓練をしたり、格闘技を学んだりと、それはとてもタフな訓練の繰り返しで、そこでインストラクターとして働いていた私でさえ、ワンダーウーマンに出演するために6ヶ月から7ヶ月に渡って、異なった技の格闘武道や刀剣の使い方を学んだりして、さらにかなり厳しいトレーニングを受けなければならなかったの。

とにかく大げさな話ではなく、ワンダーウーマンのために身も心も捧げなければならないような訓練の毎日だったわ。

━━『ワンダーウーマン 1984』の監督、パティ・ジェンキンス(Patty Jenkins)は最初に上映された作品でも絶大な成功を収めていますが、この“女性の力を象徴する”シリーズ作品への彼女の貢献に対して、どのようにお考えですか?

パティのワンダーウーマンに対するビジョンと、観客へのメッセージは実に明確で、それこそワンダーウーマンに乗り移ったように、自分の情熱を注ぎながら映画制作に励んでいるのではないかと思うわ。それ以外には“気高さと才能に溢れる、個性豊かな人”というのが私の彼女に対する印象なの。

それに、彼女は一緒に作品作りをする俳優たちに完璧な信頼を寄せて、いかにスタッフと一体化することを常に考えている監督なの。

私自身、撮影の間、監督とは反対側にあるカメラの前で演技をしていても、いつもパティがそばにいてくれるような感じがして、肩を携え合う仲間意識のような温かさに包まれていたことを今でも覚えているわ。
個人的にも彼女のことが大好きで、尊敬しているし、あのように偉大な監督と一緒に仕事ができて、本当に幸運だと思っているわ。

Interview © WENN
Photo © Lia Toby / WENN.com
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Vol.3へ続く・・・。

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