2026年2月15日-Toy Fair®(前編)
何年にも渡り、何度も取材しているToy Fair®、メーカーやメディアやバイヤーの方など顔馴染みを多く、会場に行くたびに嬉しい再会をしています。今回のToy Fair®では、数十社のメーカーとPR契約をしている顔馴染みの方からメディア向けのブース巡りツアーにご紹介いただき、ありがたく参加させて頂きました。
新製品の説明をお伺いしながら短い時間で数十社のブースを回ります。ほかのメディアの方々の反応も目にすることが出来るので参考にしつつ、自宅に戻ったあとに10歳の娘と6歳の息子に玩具の見本を見せたりして感想を聞いたりと・・・会場内で見つけた、個人的に気になった、素敵な玩具やプロダクトを少しですがご紹介したいと思います!!

誰もが人生に魔法を感じるべきだと信じ、それを実現することが使命としている、柔軟な2D形状と強力な磁石を使って3D作品を作ることができる、革新的でクリエイティブなツール玩具メーカーのClixo。
磁石を合わせてながら組み立ていく作業は楽しく、動作と結果のつながりが強化され、子どもたちの手と目の協調性や空間認識能力が向上します。この感覚豊かな遊びは、探究心、問題解決能力、そして創造性を育みます。ジュラ紀をテーマにしたユニークな色と模様が満載のDino Adventure Pack
Sale priceのアメリカ国内での販売価格:$49.99(送料・税別)。

子供も大人も同じように想像力を刺激し、喜びをもたらす玩具を作るという、情熱から生まれた小さな玩具のWigglitz。
昨年の開催と比べると圧倒的に増えた印象の3dプリンターで作られた小さな玩具ですが、各メーカーで個性があり違いがあります。コンセプトや種類も豊富で小さなパーツで作られた小さな玩具は自由に動きます。息子は見本を手に取り嬉しそうに遊んでいた姿を目にして子供心を見事に掴んでいるなと思いました。Wigglitz、1つのアメリカ国内での販売価格は$1.20~(送料・税別)。

玩具製造で20年の経験を誇るメーカーによる、グライダーのAir Loopz。
あらゆる方向にループやバレルロールを繰り出し、グライダーがブーメランのように戻ってきます! 組み立て不要でパッケージから出してすぐに遊べます! Air Loopz Stunt Glider 2 packのアメリカ国内での販売価格:$7.99(送料・税別)。

パッケージを含め全てアメリカ製の子供用お皿、食器、プレースマットを販売する、Constructive Eating。
デザインの可愛さと発想の豊かさが目を引きました。食事と遊びを組み合わせられるよう設計された、食品安全テスト済みの素材で作られた食器は、子供たちの自立心と細かい運動能力の発達を促すため、医療専門家からも信頼されています。Utensil & Plate Comboのアメリカ国内での販売価格:$35.95(送料・税別)。

ブルックリン発のスタイリッシュで丈夫、さらに環境に優しい素材で作られた時計ブランド、Ovvel。
アナログ時計が好きな私・・・。可愛いデザインのアナログ時計が気になりました。最高級の日本製ムーブメントとソニー製バッテリーを採用し、時計の長寿命と信頼性を保証する、職人のよって手作りされた、高品質でデザインの可愛い時計。耐水性もあり良心的な価格設定も魅力です。チェリー柄が可愛い、Girls Kids Teens Analog watch – Stripey Cherryのアメリカ国内での販売価格:$30.00(送料・税別)。

広い会場内にびっしり詰まったブース数、長い時間をかけながら回ります。日本で長年愛されているお馴染みのキャラクターたちを多く目にしました、日本企業ブースの存在感も目立ちます。日本企業ではなくても日本語を使った玩具を販売するブースも多く見かけました。
面白い玩具ばかり・・・、懐かしい玩具にもよく遭遇します。ハイテク玩具よりもアナログ玩具が多い印象です。
The Toy Association™のトレンドチームがあらゆる業種・規模の玩具メーカーと年間を通して開催している広範なミーティングと、The Toy Association™が委託した米国の玩具、遊び、購買習慣、そして予算に関する調査などに基づくデータによる主要トレンドのキーワードとは・・・、年齢問わないこととアナログ志向とのことです。
玩具はもはや年齢を重ねても飽きるものではありません。玩具の顧客層は正式に子供の枠を超え、大人は市場で最も急速に成長しているセグメントの1つとなっています。
The Toy Association™独自の調査によると、2025年には親の81%がホリデーシーズンの買い物リストに自分用の玩具やゲームを追加しており、2024年の72%から増加しています。その結果、玩具メーカーは、遊びの価値とディスプレイの魅力、ノスタルジア、そして高級感のある仕上げを両立させた製品を設計しています。
デジタルライフが加速するにつれ、家族はテクノロジーを使わずに、リラックスしてリセットできる玩具を選ぶようになっています。あらゆる年齢層の消費者は、快適さを重視し、五感を刺激する玩具やゲーム(触覚的な素材、優しいインタラクティブ性、植物をテーマにした自然なデザインなど)を好んでいます。
遊びはスクリーンフリーと、意識的なリセットを表しており、、心を落ち着かせ、人間中心の玩具への需要が急増しています。加えて、子供たちがデバイスから離れて自らもクリエイターになるよう促す玩具の需要を高めています。
世界のSTEM玩具市場は2024年から2034年の間にほぼ倍増すると予測されており、The Toy Association™が最近実施した米国の保護者を対象とした調査によると、78%の親が、子供たちの創造力や問題解決能力などの育成に役立つ玩具を求めています。
日本でもお馴染みのブラインドボックスの玩具ですが、アメリカ市場でも、サプライズ遊びへの新たな機運が高まっているとのことです。
子供も大人も日々の暮らしでフル活用のデジタルライフで消費者はお疲れ気味・・・玩具で遊ぶ時間ではアナログ時間を楽しみたいということでしょうか。自分ご褒美に玩具を購入する機会も増えているようです。
年間1,557億ドル(約24兆円)の経済効果をもたらす玩具業界、アメリカは大きな市場ですが、日本のコンテンツやキャラクターも大人気の様子でした。昨年よりもさらに存在感が増している印象です。日本のアニメのキャラクターグッズを日常でよく見かけますが、これからさらに勢いが増すのを感じます。これからの動向が気になりますね。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。

































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