NYも30度の蒸し暑い日が続いていますが、猛暑は落ち着いたかな・・・との気分です。日本は酷暑が続いているとのこと、くれぐれもお体に気を付けて下さい。
NY時間の8月24日、ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター(Jacob K. Javits Convention Center)で開催していました、ニューヨーク市で開催されるで日本のポップカルチャーの最高峰を紹介するAnime NYCの最終日に行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2024年8月25日-ANIME NYC(前編)(後編))
今年の開催は8月21日~24日までの4日間! これまで3日間の開催でしたが、1日開催期間の延長です。
ニューヨーク市で開催されるアニメコンベンションのAnime NYC。 アメリカ最大の都市ニューヨークで、日本のポップカルチャーの粋を集めたショーケースとして、アニメファンと出版社を繋ぎ、ユニークな展示、限定上映、充実したパネルディスカッション、そして日本の有名クリエイターの登壇など、盛りだくさんのイベントです。
9年前に始まったAnime NYCは、東海岸で最も急速に成長しているコンベンションへと急速に成長し、10万人近いファンがニューヨークの中心で、日本のアニメ、マンガ、そしてコスプレの祭典を楽しみます。
1日券の入場料は$77.00~です。入場する際に必要なバッジ受け取りの混雑を回避する為に、全てのバッジをイベント前に公式バッジ受け取り場所へ取りに行くか、郵送するシステムとなっています。転売防止活動として、公式取引所を利用しています。
Anime NYCは、数百もの出展者が参加する完売(物販)展示ホール、厳選されたファンに人気のアーティスト・アレイ、コスプレに特化したエリア、毎年人気の日本食フードホール、映画配給会社やストリーミングサービスによるプレミア上映を含む数々のパネルなど、ファンにとって他のコンベンションにはない、他に類を見ない没入型文化体験を提供しています。
会場内の多くを占める完売展示ホールの中に、日本の昭和時代のCDやレコード、ファミコンのカセットなど、本当に懐かしい品々を販売しているブースがありました。
去年の開催と比べ、企業ブースの出展よりも、個人を中心としたアーティストの、ステッカーやポスターやアクセサリーなどのオリジナルグッズ販売ブースが増えた印象です。ブースの大きさは各小さいのですが、フルスペースにグッズを所狭しとディスプレイしています。
電車・鉄道大好きな息子が見たら大喜び間違えなし。今年はフィギアやプラモデルに加えて、日本の電車や鉄道の玩具を販売するブースを発見しました。
会場内で、大人気アニメ”Demon Slayer”こと、『鬼滅の刃』をラッピングした高級痛車を発見! ソニー・ホンダ・モビリティ・オブ・アメリカ(Sony Honda Mobility of America)がAnime NYCで、アニメエンターテインメント体験を備えた初の車両として、特別にアニメ痛車ラッピングを施したEV車”AFEELA 1”を世界初公開しました。
大人気の日本食! どんどんメニューや出展ブースが増える、日本食フードホール。ラーメン、たこ焼き、おにぎり、お好み焼きなど、楽しい屋台フードには行列が出来ています。1食約$20・・・。
後編へ続きます。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。