2022年2月6日-NY NOW(前編)はこちら。
今回のNY NOWで個人的に気になった・・・日本未入荷のアイテムやオンラインで販売していないアイテムも含めました素敵なプロダクトを少しですがご紹介したいと思います!!
寒さ厳しい冬のNY。ファッションもダークカラーが多いシーズンで何となく街自体も暗い印象を受ける中・・・目にした瞬間カラフルな色彩が元気を分けてくれました。カラフルな色の組み合わせが素敵なThe Artisanryのコットン100%の薄いデザインタオル。洗うたびに柔らかくなるとのことで、通常のタオルよりもコンパクトで軽量になり、乾きが早くなります。カバー、スカーフ、テーブルランナーやテーブルクロス、ピクニックブランケット、バスタオル、さらにはビーチのサロンとしても使用できます。Futaタオルのアメリカ国内での希望小売価格$36.00(税・送料別) 。
ベラ・ハディッド(Bella Hadid)やブルックリン・ベッカム(Brooklyn Beckham)も通ったマンハッタンのグリニッジ・ヴィレッジ(Greenwich Village)にあります、アートとデザインの私立専門大学のパーソンズ美術大学(Parsons School of Design)のブースがありました。産業デザインを学ぶ学生たちの“サスティナブル”で“エコ”をコンセプトにしたユニークな作品であり商品が展示されていました。
スワヒリ語で“月光”を意味するアクセサリーブランドのKAMARIA。925スターリングシルバーにゴールドプレートのネックレスには、ピンクやターコイズなどのカラフルなラボ・オパールで作られたバタフライやハートなどのキュートなチャームが付いています。キャッチなデザインのアクセサリーの収益の10%は、性的暴行、近親者間暴力、家庭内暴力、ストーカー行為、高等教育の追求など、権力の不平等なトラウマを抱える人達へ直接支援する非営利団体へ寄付されます。デザイン豊富なモチーフを組み合わせて重ね着けもオススメです。Opal Butterfly Necklace With Crystalsのアメリカ国内での希望小売価格$95.00(税・送料別) 。
英国生まれのイラストレーター、Julia Gashの温かみのある手書きの地図のイラストがプリントアウトされた、“サスティナブル”なキャンバス生地のトートバッグは持っているだけで楽しい気分になります。
南アフリカ発の手作りのキャンドルやプレートを販売している、Thumbprint Artifacts。公正取引(Fair trade)なファンデーションに加盟し作り手の人たちの収入を守っています。シンプルなキャンドルが多い中、鮮やかでオリジナリティ溢れるキャンドルは一目置かれる存在です。キャンドルのアメリカ国内での希望小売価格$11.00~(税・送料別) 。
自由の女神やお馴染みのイエローキャブ・・・NYのちょっとしたお土産にカワイイ、Souveniftyのワールドマグ。ラスベガスやマイアミもあります。オーダー個数の条件付きでオリジナルのマグも発注可能。
久しぶりのNY NOW。減少したブース数や顔の半分をマスクで覆うためコミュニケーションが取りづらかったり、NY NOWに来場すると必ず会う出展者の方が今回は出展されていなかったりと、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を感じることはありましたが、リアルなイベントはやはりいいなと思いました。“サスティナブル”を意識したアイテムも多かった印象です。
8月のNY NOWはどんな感じになるのでしょうか・・・。さらに活気あふれるNY NOWだといいですね。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。