NY時間の昨日、6月9日。最高気温は30度と暑い日でした。ここ最近は暑い日が続いています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防策としてロックダウン中だったニューヨーク市。6月8日から経済社会活動が再開(第1段階に移行)されました。第2段階に移行されるとオフィス業務やレストランやバーにおいて屋外の席での飲食の提供等が可能になります。今まで交通量が少なかったハイウエイの交通量が増えた印象です。
そして、アメリカだけでなくイギリスやローマやスペインなど世界中へと広がるジョージ・フロイド氏の死を引き金に始まった抗議活動。
NY州のクオモ知事は6月9日付けのメッセージで「新型コロナウイルスやジョージ・フロイド氏の死によって人々の不満が明らかとなった。これに対して、ニューヨークは大胆な警察改革を行うことでアメリカをリードしていく。また、連邦政府は教育の平等、子供の貧困、住宅問題、司法改革といった公正に関する課題を解決すべき。」と述べています。
NY時間の6月5日。耳の治療の為、Bayside(ベイサイド)から車で20分のところにあります、Flushing(フラッシング)にありますクリニックへ行ってまいりました。ロックダウンのこともあり、約3ヶ月ぶりのFlushing。ちょっとテンションが上がります。
ロックダウン前ならニューヨーク市で3番目に混雑している交差点とも言われるFlushingのMain Streetは、ある程度の人々の行きかいがあり閑散とはしていませんがそれでも通常時の賑わいと比べると、レストランはまだオープンしていない為、やはり活気がない印象です。
ここ最近、暑さで需要が増える為、自粛からオープンしはじめた、バブルティー(タピオカミルクティー)のお店も多く、お店の前で6フィート(約1.8メートル)以上の距離をあけたソーシャル・ディスタンスを保ちながら並ぶ列を見かけるようになりました。暑いと飲みたくなりますよね。私も娘もバブルティーが大好きなので、並んで購入しています。お店が閉まっていて飲みたくても飲めなかった分、娘と美味しいね~とより味わっています。
自宅待機令命令が発動された3月下旬からだんだんと季節が冬から春、春から夏へ・・・。気持ちの緩みで第2波が懸念されていますが、人々の表情が多少柔らかくなった印象です。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。