NY時間の本日、2月12日。NYは雪が降りました。まだまだ寒いです。は~もうちょっと暖かくならないかな・・・との思いです。
NY時間の2019年2月10日~12日までの期間、Chelsea(チェルシー)エリアにありますMetropolitan Pavilion & The Altman Buildingで開催された、ベビー、キッズ、マタニティの総合見本市 “Playtime New York” に初日の10日の日に行ってまいりました。
今回で2回目のPlaytime New York。(過去の関連ブログ記事はこちら)
今回の開催もファッション、靴、雑貨、育児用品、ライフスタイルなどの約200のブランドが集結し2019-20秋冬コレクションを発表しています。
会場は前回よりも広くなり、より多くのブースが出展している印象です。
今年のPlaytimeは、New York以外にParis、上海、そして、東京の4都市で開催。昨年のPlaytime TokyoにはOK! JAPANの東京スタッフも行っています。国際的なネットワークを生かし、国境を超えたダイナミックなビジネス展開への発展も可能にしています。 ちなみに今夏の東京での開催は7月31日~8月2日です。
クリエイティブであること、いつも刺激を与える存在であることをモットーに商品と楽しさを生き生きと結びつけることをミッションとしているPlaytime。会場内の雰囲気も柔らかく、ディスプレイも可愛くて素敵です。
ブランドが一押しするアイテムのディスプレイは、会場内に3箇所あり、“THE COMMITTERD FAMILY”、“THE TECH NOMADS”、“THE CREATIVE GANG”をテーマにそれぞれのイメージに合ったディスプレイをアーティストの紹介も兼ねてアーティストが制作しています。拘りの空間に可愛い子供服が展示されています。
今回もこの Playtime New York で見つけた個人的に気になった可愛いキッズ・ファッションアイテムを少しではありますがご紹介いたします!
日本で購入できるものとできないものがありますがご参考までに。
キノコ柄を発見! 色の組み合わせや個性的なお花柄のテキスタイルデザインが印象的でした、LA発のブランド、Peas and Queues。自分のブランドの服を着ている子供たちに、自信と幸福を与えることを望みながら、同時にFair Trade(フェアトレード)で製造する人々の生活の質を犠牲にすることなく、オシャレで高品質のキッズラインを製造しています。ドット柄が可愛いBo Peep dressのアメリカ国内での販売価格は$53.00(送料・税別)。
BABYライン、キッズライン、アダルトラインが揃うスペインブランドのYELLOWPELOTAのBrightsidersライン。キッズはコートでママはベスト・・・といった感じで同じ素材で少しだけデザインが違うBABYライン、キッズライン、アダルトラインが揃っているので・・・まるっきり同じデザインのペアルックとなるのではなく、一捻りあるオシャレなママと子供のペアルックで一緒にファッションを楽しむことができます。リネン100%のWAIKIKI DRESSのヨーロッパでの販売価格は€89,00 (送料・税別)。
なめらかでモダンなアクセントが特徴的なNYを拠点にソウルでも活躍するデザイナーブランド、airfish。パステルカラーと洗練されたデザインのフリルやプリーツが印象的なクチュールコレクションは、子供の動きに合わせて大きく優雅に揺れてさらに可愛らしい表情を見せそうです。ショルダーの大きなフリルが素敵なAirfish Lavender Rosa Dressのアメリカ国内での販売価格は$116.00(送料・税別)。
プリンセスを夢見る女の子が好きになりそう・・・たくさんのビジューのドレスやキラキラ光沢のあるドレスとロマンチックなドレスデザインのUJALA。光沢のあるドレスにたくさんビジューをつけて、さらにお花の刺繍にプリーツドレス・・・とまさに女の子が憧れるプリンセス!! スニーカーと合わせても可愛いですね。アメリカ国内での販売価格帯は約$80.00~$120.00。
ビビッドなオレンジと爽やかなブルーの色の組み合わせ・・・ムーンやラビットなどの可愛い刺繍・・・あまりの可愛さが目を引きました。エレガントでどこかノスタルジックなデザインを感じるキュートなメキシコブランドのCoco au Lait。アダルトラインがあったら欲しい・・・。猫の顔がデザインされたマフラーや帽子などのアクセサリーも素敵でした。刺繍が素敵なドレスなどアメリカ国内での販売価格帯は約$45.00~$90.00。
前回ご紹介したブランドの方々をはじめ、今回ご紹介ブランドの方々とも子供服の可愛いデザインについて話が盛り上がりました。ブランドの多くのデザイナーの方々が子育て中のママで、自分の子供に着させたい服がきっかけとなってブランドを立ち上げたとのエピソードが多い印象でした。
私の娘もオシャレに関心があり、スカートやドレスが大好き。このドレス可愛い・・・あのドレス可愛い・・・なんて私もママ目線でドレスを見ていたり(笑)子供のアイテムって夢があっていいですね。子供服のキュートなデザインとPlaytime New Yorkのアットホームな雰囲気に癒されました。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。