NY時間の本日、8月30日。日中は26度で日差しが強い1日でした。
6月21日〜10月25日までの期間、毎週水曜日に午前9時から午後3時までの間、New York Botanical Garden(NYBG:ニューヨーク・ボタニカル・ガーデン)内でNYBG Farmers Marketが開催されています。
NYBGまで自宅から歩いて約15分。娘を連れて午前中、NYBG Farmers Marketに行ってまいりました。NYBGは、芝生が綺麗で車の往来がないので娘を歩かせたりするにはもってこいの場所なのです。
新鮮なお野菜や果物の他にパイやアイスティーも販売しています。
今回のお目当ては、主人も娘も大好きな桃。もちろん、私も大好きです。
今がシーズンとの事で前回は、黄桃を購入したのですが、今回は、白桃を買うのが目的です。
日本でよく見かける白桃よりも小ぶりな白桃が6つで$4。すぐに購入しその後は、園内を娘と一緒にブラブラ歩きます。
涼しげなDale ChihulyのBlue Polyvitro Crystals,2006。
NYBGでは、2017年4月22日~10月29日まで、世界で活躍するワシントン州出身のガラス彫刻家、Dale Chihuly(デイル・チフーリ)の“CHIHULY展”が 開催されています。
園内の美しいコンサーバトリーの中に沢山のChihulyの作品が展示されていますが、コンサーバトリーに入らずとも園内の所々にChihulyの作品が展示されているので、娘と一緒にお散歩をしながらChihulyの作品を鑑賞しました。
Dale Chihulyの“Sea Urchin”。ウニが食べたくなります(笑)。
赤が鮮烈な印象のDale ChihulyのRed Reeds on Logs,2016。
カラフルなガラスの球体が集まったDale ChihulyのFloat Boat,2014と、ポリカーボネートで制作されたKoda Study#1,2017。
青空と緑に透明、半透明のDale Chihulyの作品がキラキラと映えます。娘も作品を指さしたりと興味を示し、その様子を嬉しく思いました。
開放的な緑豊かな園内にどこか懐かしくどこか宇宙的なDale Chihulyの世界が広がります。来場者もDale Chihulyの世界観に魅了されている様子でした。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。