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2026年6月28日-Summer Fancy Food Show

毎日日差しの強い30度越えの真夏日が続くNY、なんと木曜日と金曜日は38度まで気温が上昇する見込みです・・・。子供たちは今週から夏休みとなっています!!

NYでもFIFAワールドカップ26! 盛り上がっています。自身の出身国の代表ユニフォームを着ている人を良く見かけます!

NY時間の6月28日〜6月30日までの3日間、Jacob Javits Centerで開催中の米国西部最大のB2B専門の食品・飲料品の専門の見本市、Summer Fancy Food Show(SFFS)へ、NY時間の6月28日の初日に行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2025年6月29日-Summer Fancy Food Show(前編)(後編))

2026年の食の聖地ニューヨークでの開催は、70回目の開催を迎える記念の年となりました。

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数万人の専門食品業界関係者が一堂に会し、専門食品業界屈指の業界最高峰の製品発見イベントのSFFS。メーカー、新興企業、小売バイヤー、レストラン経営者、流通業者、投資家、ブローカー、報道関係者など、あらゆる関係者が毎年SFFSに集まります。まさにビジネスが成立する場所です。

いくつもの展示会に参加するのも良いですが、このSFFSだけに絞るのも良いかもしれません。柔軟でバイヤー中心の環境と、40以上のカテゴリーにわたる厳選された製品展示を提供するSFFSは、他に類を見ない展示会です。

業界関係者限定のイベントのSFFSは、18歳以上の業界関係者のみ入場、1人の当日券はSFAのメンバーで$199、SFAのメンバーでない場合は$249です。

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SFFSは、1952年に設立され、2,190億ドル規模のスペシャリティフード業界における非営利の業界団体のThe Specialty Food Association(SFA:スペシャルティーフード協会)が所有・運営しています。

4,000社以上の企業を代表するSFAは、多様な会員コミュニティーを支援し、繋がりを深め、発展を促進するために、イベント、プログラム、教育活動を行っています。世界中、あらゆる分野の食品メーカー、バイヤー、輸入業者、流通業者などを誇りを持って代表しています。

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昨年は、約2,500のブランドが出展し、900以上の新製品が展示されました。 今年は1000以上の新製品が紹介され、8,000人のバイヤーが集まります。

昨年の参加者は「私たちにとって素晴らしい展示会でした。楽しい時間を過ごせただけでなく、多くの新規顧客と繋がり、複数の潜在的な販売パートナーを見つけることができました。そして何より、消費者からのフィードバックを得られたことが何より嬉しかったです。出展することで、高い投資対効果が得られると確信しています。」とコメントしています。

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広い会場内に沢山のブースが並びます。ブースを時間をかけながら見て回ります。

盛り上がるFIFAワールドカップ26、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)選手の笑顔が印象的なパッケージを発見。タイムリーですね。クリスティアーノ・ロナウド選手がプロデュースしている、天然アルカリ性で抗酸化作用のあるミネラルウォーター(pH9)のURSUウォーターでした。

世界54ヶ国の企業が出展し、24の国際パビリオンが会場を盛り上げます。今年も一番大きなパビリオンはイタリア。日本パビリオンでは、ゴマ油、ラーメンスープ、抹茶、調味料、デザートなど約30の企業が出展に参加しています。和牛の試食が人気のようでした。

会場内で、日本のお馴染みのクッキーや、調味料の会社などを多く目にしました。パビリオンとしての参加ではなく、単体で出展している日本企業も増えた印象です。

来場者の方々のお楽しみの1つに試飲や試食があります。トリュフや、パルミジャーノや、プロシュートや、ビーフなど、高級食材から人気のスウィーツまで、もう食べられないというくらい様々な食材を楽しむことが出来ます。

今回のSummer Fancy Food Showで気になった製品を少しですがご紹介いたします!

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人道的な飼育方法と抗生物質不使用のメイン州発祥の、放牧飼育の職人技が光るシャルキュトリーブランド、Small Good

日本の麹熟成(Koji mold)からヒントを得て、生きた麹菌と接触させてサラミを熟成・発酵させる、米国で数少ないUSDA認定施設の1つでもあります。オーナーの方が日本のKojiについて熱く語る姿に加工肉の奥の深さを感じます。麹熟成のビーフは絶妙な塩加減でした。

ギリシャヨーグルトではなく、羊乳でシンプルに作られた、濃厚でアイスクリームのような味わいが特徴のヨーグルトを販売する、Simply Sheep

牛乳や山羊乳よりも優れているとされる羊乳はには、タンパク質、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、チアミン、リボフラビン、ビタミンB6、B12、D、中鎖アミノ酸、リノール酸、そして10種類の必須アミノ酸といった重要な栄養素の含有量に顕著な差が見られます。濃厚ですがさっぱりした口溶けです。

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5時以降は・・・スペシャルイベントとして、Jacob Javits Centerの屋外で来場者全員を対象としたパーティーが開催されました。フードトラックでは、アイスクリームや、フレンチフライや、ホットドックや、タコスが無料でいただけます! そして、アルコールも! DJ演奏もあり、大賑わいです。

様々な業界の展示会イベントの規模が縮小される印象が多いNYですが、さすが約2,500のブランドが出展するSFFS! 勢いは続きます。会場内からは様々な言語が聞こえ、世界中からアメリカ市場で成功するために集まっています。

70回目の開催を迎えたSFFS。SFFSに約20年出展している日本の調味料メーカーの方からお話をお伺いすると、長い間出展を続けることで、信頼を勝ち取り、アメリカ市場を開拓でき、多くの知名度のあるスーパーや小売店で販売することが出来ているとのことでした。

今、円安や物価高ということもあり、日本からのSFFSへの出展を継続するには経費もかかると思いますが、確かに大きなアメリカ市場で信頼を得て、市場を開拓していくには、時間をかけていく必要があるように思えます。その分企業の体力が重要になりますが・・・。

確かに最近は、日系のスーパーだけなく、アメリカでお馴染みにスーパーなどワサビやお醤油など日本の企業の商品を見る機会が増えたように思います。

アメリカの市場はやはり大きいですし、魅力的です! 消費者にとっても、お店で美味しい食材などがお手頃なお値段で、買いやすいと良いですよね。

  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。

    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。

    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。

    チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。

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