9月になりました。NYはまだ最高気温30度越えの暑い日が続いております。2ヶ月ちょっとあった夏休みも終わり、来週から娘の学校が始まります。娘は小学2年生 (Second Grade)として通学します。時の経つのは早いです・・・。
今年の夏もいろいろな所に行ったな・・・。今年は昨年の夏よりも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の緩和で、逢いたかった人たちも逢えて楽しい思い出ばかりです。
夏休みの終わりに・・・昨年のこの時期にも娘と息子と一緒に行きました、Bronx Zoo(ブロンクス動物園)! ランチやスナック、そしてたくさん飲み物を用意して、また行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2021年9月8日-Bronx Zoo)
私のブログでもお馴染みのBronx Zooは、世界中の約650種4000匹の動物が飼育されている世界最大の動物園の1つです。入場料は値上がりとなり、$39.95から$41.95。子供は$29.95から$31.95(全てのアトラクションの利用が無制限)となりました。引き続き水曜日は入場するだけなら無料となります。
5月~10月までの期間しか楽しめないWild Asiaのモノレールをはじめ、Butterfly GardenやChildren’s Zooなど、出来る限りのアトラクションを楽しみたいということで、全てのアトラクションの利用が無制限のチケットを購入します(1つのアトラクションの料金も値上がりしては$6から$7に)。水曜日の全てのアトラクションの利用が無制限チケットは昨年と同じ料金でした。3歳以上なら一律$17.95と水曜日の入場はお得です!
夏のこの時期、私はモノレールから眺めるあの絶景を今年も眺めたい・・・との思いでまたやってきました。人気のモノレールは混雑が予想されるため、入場したらすぐに乗りに行きます。
広い敷地内をモノレールが20分かけて回ります。乗り応え十分です。
虎、レッサーパンダ、ゾウ、インドサイなど、モノレールに乗って間近で観賞できます。
ああ。今年もこのブロンクス川の絶景を眺めることが出来ました。とてもNYCにいるとは思えない光景。このモノレールは本当にオススメスポットです。
アトラクションの利用が無制限のチケットということで、フル活用します。‟虫”のメリーゴーランド、Bug Carousel。
4月から10月までの季節限定のChildren’s Zoo。子供たちがプレーリードッグやフェネックギツネを間近で観察できたり、ヤギや羊や牛に餌を与えたり出来ます。娘と息子は小さい羊に餌を一生懸命あげていました。
もちろん、Congo Gorilla Forestも外せません。今回もニシゴリラ(Gorilla gorilla)を間近に見ることが出来ました。
娘が大好きなNature Trekでは、つり橋やバランス ビームの上を移動します。かなり揺れるので息子は怖いとのことで簡単なコースを選んで進みます。
他にも4月から10月までの季節限定のButterfly Gardenに入り、温室を飛び交う十数種の蝶を眺めました。
そして園内に特別企画として、4月11日~10月30日まで開催されているDinosaur Safariにも行ってまいりました。
園内に設置された広いウォーキング トレイル内に、ティラノサウルス、ブラキオサウルスはもちろん、種類豊富な動く恐竜が設置されています。息子はギャン泣きで抱っこしながら歩きましたが、迫力があり見応え十分です。
ランチを食べたり、小休憩をしていましたが、朝10時半~閉園時間の5時までずっと園内のアトラクションや動物観賞を楽しみました。暑い1日でしたが子供たちも元気に歩き回っていました。
さすが敷地面積265エーカーを誇る広大なBronx Zoo! ワニの展示する空間が素敵なJungle Worldにも行きたかったのですが時間が足りず次回に。何回来ても飽きないBronx Zoo。良い運動にもなります。娘と息子と一緒に楽しい時間を過ごしました。
- KANABLOGGER PROFILE
- 投稿アーカイブ
12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。