OKJ.Joan Collins.3.1

結婚20周年アニバーサリーを祝った往年のハリウッド女優のデイム・ジョーン・コリンズ (Dame Joan Collins)(写真左)と、最愛の夫であるパーシー・ギブソン(Percy Gibson)(写真右)のカップル!

OK! 独占結婚20周年オメデタ特集!☆デイム・ジョーン・コリンズ:「喜びに満ち溢れた完璧な一夜だったわ!」Vol.3

ハリウッドのアイコンやロイヤルファミリーをゲストに迎えたジョーンとパーシーが主催する結婚20周年祝賀パーティーをOK! がご紹介!

数週間の計画の後、結婚20周年祝賀パーティー(現地時間2022年2月17日に開催)を無事に終えた“熱愛カップル”!

今日(パーティー開催から数日後)は、その2人に「パーティーのハイライトシーン」、「幸せな結婚生活をおくる秘訣」、「ベストセラー作家で、今は亡きジョーンの妹がどんなに記念日のパーティーに参加したかったか!」などについて語ってもらおう!

写真左から:ジョーンの『ダイナスティ』(Dynasty)の共演女優のステファニー・ビーチャム(Stephanie Beacham)、ジョーン、同じく『ダイナスティ』の共演女優のエマ・サムズ(Emma Samms)。

━━ハーイ、ジョーンとパーシー、結婚20周年おめでとうございます。とても素晴らしい夜でしたよね。

ジョーン:とにかく楽しい催しの連続で、ほとんど完璧と言っても大げさではないと思っているわ。エレガントでスタイリッシュで楽しいことばかり、「素晴らしい友情」、「幸せに溢れる会場の雰囲気」、「親切で人を思いやる優しさ」、「美味しい食事とワイン」、それに「楽しいダンス」! そのどれを取っても、文句の付けようがないほど素晴らしい夜だったと思っているわ。

パーシー:それから、忘れてならないのが“ちょっとした心配事!”

ジョーン:あら、何が心配事だったのかしら?

パーシー:ほら、あの突然のキャンセルには頭を悩ませたよ!

ジョーン:それは確かに同意するわ。大きなパーティー当日の午後4時のドタキャンはいただけないと思うの。名前を挙げることはできないけれど、実は6人くらいの人たちが突然キャンセルしてきたの。でも、最後の最後で席次を変えて、何とか無事に準備を整えることができたというわけ!

写真左から:ジョーン、グロリアの夫のステファン・ウェイ(Stephen Way)、グロリア ハニフォード(Gloria Hunniford )。

━━それは確かに気をもんだことでしょうね。

ジョーン:本当に大変だったわ。パーシーと一緒に3週間かけて進めた準備だったので、とても腹立たしい思いがしたのは確かよ!

パーシー:大丈夫、ジョーンにとってパーティーの準備は“お手の物”だから! だってウエディングの準備をしていたときのジョーンの様子を知っているかな? あのときはジョーンと一緒にアカプルコ(Acapulco)で休暇を過ごしていて、ちょうどジョーンが招待状を書いているときに、マグニチュード5.9の地震があったんだ。でも、彼女にとっては地震の怖さも“何のその!”ジョーンはあの揺れの中でも招待状をきれいに書き終えた“つわもの”なんだから!

━━ということは、今回のパーティーもほとんどジョーン1人で準備したということですか?

ジョーン:そうなの。今回のような2人の祝賀パーティーの準備は、今までもほとんど私1人でこなしてきたわ。でも、予算組とか請求書の支払いのようなお金まわりの細かいことは全てパーシーの役割で、「この4.5ポンド(約720円)という金額の請求書のない支払いは何?」と言って、細かいお金の動きを管理するのが彼のお仕事というわけ!

パーシー:それはそれで、とても大切なことだと思う(笑)

ジョーン:私は自分でも結構優秀なオーガナイザーだと自負しているの。パーティーに招待したゲストには、その場の雰囲気をできる限り楽しんでもらいたいと思うので、特に席次には気を付けているつもりなの。今回も、招待したゲストたちは口をそろえて“楽しいパーティーだった”と言ってくれているようで、ホッとしているところ! でも今回のように、140名のゲスト全員に満足してもらうのは至難の業ではないの。

写真左から:ポッピー・デルヴィーニュ(Poppy Delevingne)、ヨーク公爵夫人のセーラ・ファーガソン。

━━それから、とても素晴らしいゲストの顔ぶれですが、そのことについて少しお話を伺えますか?

ジョーン:ただ記録写真を撮るためだけに招待したゲストは1人もいないし、参加してくれたゲストの人たちは皆私たちの友達なの。ヨーク(York)公爵夫人のセーラ・ファーガソン(Sarah Ferguson)は彼女が33歳のころから知っていて、お祝いに彼女が自分で書いた本を贈ってきてくれたの。セーラは完璧なマナーを身に付けた素晴らしい女性よ。

パーシー:それから、ウエディングでもないのに、皆贈り物を持ってきてくれたのには嬉しいと同時に驚いたね。だって僕たちは何も期待していなかったから!

ジョーン:実は土曜日には2人でお礼状を準備する予定でいたんだけれど、激しい腹痛に襲われた孫娘からパーシーに連絡が入って、彼女を病院に連れて行かなければならない羽目になってしまたの。

━━まあ、それは大変! それでお孫さんの容態はいかがですか?

パーシー:土曜日に、突然何かに食あたりしてしまったようなんだ。

ジョーン:彼はA&E(救急外来)で、8時間も彼女に付き添ってくれたの。いつも言っているように、パーシーは自分のことは二の次で、いつも周囲の人たちを気遣う本当に優しい人なの。

パーシー:もう恥ずかしいから、それ以上言わなくていいよ! でも、点滴を打って安静にしているから、もう心配する必要はないと思うよ。

WORDS © SARAH MORTON
PHOTOS ©  BRIAN ARIS, JEM RIGBY and GLEN ARADIEFF

END.

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