NY時間の5月1日、ベイサイド(Bayside)から車で約30分、ロング・アイランド(Long Island)のガーデンシティ(Garden City)エリアにあります、1993年にオープンしたLong Island Children’s Museum(ロングアイランド子供博物館)に行ってまりました。
現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で木曜日から日曜日、午前10時から午後3時までの時間、入場制限を設けてオープンしています。その為、オンラインで事前にチケットを購入する必要があります。大人も子供も入場料$14.00。12ヶ月未満の赤ちゃんは無料です。
今回初めて訪れたLong Island Children’s Museum。館内には子供が喜ぶカラフルでPOPなディスプレイでインタラクティブな展示を備えた12のギャラリー、3つのスタジオワークショップ、150席の劇場があります。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の為、現在一部の施設はクローズしています。館内のあちこちにサニタイザーが設置されています。もちろん、マスク着用が義務付けられています。
到着後、娘も息子も大興奮です。バブルギャラリーでは、大きなバブルを自分で作ることが出来ます。実験と遊びが一体となったギャラリーです。
低い傾斜の滑り台など、1歳5ヶ月になった息子も安心して遊べるギャラリーもあります。アイスクリーム屋さんになって、娘と息子は一緒に遊んでいました。
5歳以上の子供たちがクラフトテーブルで安全にハンマーを使って木片に釘を打ち込んだり、接着剤などを使って自分の作品を作ることが出来るスタジオワークショップ。安全のためにゴーグルをして娘は真剣にハンマーで釘を打っていました。
動物や昆虫などの食習慣を学べるギャラリーもあります。
ラッキーなことに、丁度その日がバークヤードのオープンの日でした。館内で遊んだ後は、お天気が良い1日だったので、オープンしたばかりのバックヤードへ。綺麗に咲いたお花など自然、お天気、水循環の探求などが楽しめます。バックヤードのテーブルでスナックなどを食べたり、ピクニック気分も味わえます。娘も息子も本当に楽しそうに遊んでいます。もっと時間を過ごしたかったのですが、あっという間に閉館の3時に・・・。名残惜しい・・・。
つい最近まで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で美術館や博物館に訪れることが出来なかったので、久しぶりに博物館にこれて良かったなと思います。みんな待ちに待ったという感じで子供たち、みんながとても楽しそうに遊んでいました。またみんなで遊びに来たいと思います。
- KANABLOGGER PROFILE
- 投稿アーカイブ
12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。