あのメリンダ・メッセンジャー(Melinda Messenger)が2月23日に節目の年齢、50歳の誕生日を迎えたなんて信じられない!
元モデルで、現在テレビの司会として活躍するメリンダ!
その彼女がOK! 独占インタビューの撮影に登場し、流れるような美しいブロンドカールのヘアスタイルで、その若々しい姿を披露してくれた。
バークシャー(Berkshire)にある自宅に子供たちと一緒に撮影に臨んだメリンダは、子供たちの父親、ウェイン・ロバート(Wayne Robert)と2012年に離婚している。
ちなみに、2人の間には、現在セールスマーケティング業務に携わっているモーガン(Morgan)(20歳)、勉学に励んでいるエヴィー(Evie)(17歳)、ガーデナー(庭師)として毎日忙しく動き回っているフリン(Flynn)(19歳)という3人の子供たちがいる。
そして、50歳代に突入したメリンダは“今が一番幸せ! でも、そろそろ人生を分かち合うパートナーを欲しいと思っているの”と現在の心境を率直に語り、さらに“母親役を務めなくてもよい、あくまでも平等な関係を築くことができるパートナーであることが条件なの”と笑いながらコメントしている。
現在心理療法士になるための訓練を受けているメッリサはこのOK! 独占インタビューを通して“年齢を重ねること”、“自宅の改築計画”、“再婚という形は望んでいない理由”などについて赤裸々に語ってくれた。
50歳になってもまだ元気で健康な自分でいられることにちょっとご機嫌な気分でいるし、これから先の10年間を本当に楽しみにしているの。年齢を重ねるほど、人生が楽しくなってきているし、正直言って、私にとっては失うものより得るものの方が大きいような気がしているわ。
━━お子さんたちと一緒に何か特別なお祝いをする計画はあるのでしょうか?
この新型コロナウイルスのパンデミックが終息を迎えて、たくさんの人たちが集まることができる日がきたら、お祝いのパーティーを開くかもしれないけれど、今は多分、家族でおいしい食事を楽しんで、その後散歩に出かけることくらいだと思うわ。
それから、今年はモーガンが21歳、エヴィーも18歳になるので、もしできれば今アメリカに住んでいる私の親戚を訪ねてみたいと思っているの。
━━年齢を重ねるにつれて学んだ大きな教訓について、少し触れていただけますか?
私は自分のことはさておいて、いつも他人に合わせて行動してしまう傾向があるの。でも、それでは結局物事はうまく運ばないということが分かって、今はまずは自分が何を必要としているのかを先に考えるようにすることが大切だと思うようになったわ。
それから自分を愛して大切にすること、そして人の目を気にし過ぎないようにすること!
そのようなビジョンを持った生き方をしていると、不安な気持ちもなくなってくるし、とにかく解放された気分になってくるの。だから今の私はとても自由で、自分らしい生き方を楽しみながら人生を過ごしていると自負しているわ。
━━50歳を迎えた現在も驚くような素晴らしい美しさを保っていらっしゃいますが、年齢を重ねるということについてはどのように感じているのでしょうか?
あるがままの自分を受け入れるようにしているということかしら? 私は年齢を重ねることを肯定的に受け止めているし、むしろ今この年齢になったことにワクワクした思いを抱いているの。それから当然のことだとは思うけれど、できる限り自分自身の“お手入れ”はしっかりとしているつもりだし、それは女性にとってとても大切なことだと思っているわ。
現在「ザ・ハーレイ・ストリート・スキン・クリニック(The Harley Street Skin Clinic)」のアンバサダーを務めている関係で、ドクター・カーン(Dr Khan)とは定期的に会う機会があるけれど、その彼も“50歳という年齢は昔とは大きく異なってきている”と言っているわ。現在の50歳は一昔前に比べるとイメージも異なっていると思うし、それに伴ってライフスタイルも変化してきていると、自分でも感じているわ。
━━プチ整形をするようなことを考えたことはありますか?
私は何事にも“絶対”という言葉は使わないことにしているの。私自身も今はその必要はないと思っているけれど、でもその必要性を感じたときには誰か信頼できる人の手に委ねることがあるかもしれない!
でも、それって壊れてしまう前に、ちょっと手直しをする家の改築のようなもので、それはそれで良いことではないかしら?
━━現在、特別な人生のパートナーはいらっしゃいますか?
それが、今は完全なシングル状態で、やっとデートをするのも悪くはないと思い始めているところなの。何か素晴らしい出会いがあれば良いとは思っているけれど、でもどちらかというと、私は恥ずかしがり屋な方だから、自分から何か動き始めるということはないと思うわ。そして、誰かと新しくお付き合いするとしたら、母親役は返上して、お互い同等な立場でパートナー関係を築いていきたいと思っているの。
それは私にとって人生の教訓のようなもので、お互いに自立した同等な関係を保つことが良い関係を築いていくことができる秘訣だと思っているから! 子供たちも既に成長したし、現在の私は誰かとお付き合いするということに対してとてもオープンな気持ちでいるし、そういう意味で、自分でも“機は熟した”という実感を持ち始めているところなのよ。
WORDS © KIRSTY HATCHER
PHOTOS © LORNA ROACH
Vol.2へ続く・・・。