出産に備えるキャサリン妃が最後の仕事へ
出産休暇に入るキャサリン妃、まずはパーティーに!
愛する友人や家族、そしてもちろん献身的な夫のウィリアム王子(Prince William(The Duke of Cambridge))らに囲まれ、出産間近の日々を幸せに過ごすケンブリッジ公爵夫人、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)。
現地時間6月13日、イングランドのサウサンプトン(Southampton)で王妃専用船の命名を行い、15日に軍旗分列行進式に出席するということで公の場を最後にしたキャサリン妃は、今は幸せの中、リラックスした状態で出産休暇に入り、出産準備を楽しみにしている様子。
妹のピッパ・ミドルトン(Pippa Middleton)が開催するベイビー・シャワーは初めての試みで、情報提供者は「キャサリン妃のご家族の家で、少数の女友達と家族だけの非常に内輪のものになるだろう。」と話している。イギリスにおいて、特に皇室では行われることのないベイビー・シャワーを行うとはまたしても型破り!
見た目は控えめなキャサリン妃(31歳)も、実はパーティー好き。アメリカ映画の「ダーティ・ダンシング(原題:Dirty Dancing)」をテーマにした、結婚直前の女性のためのパーティーを主催したのもキャサリン妃。母のキャロル・ミドルトン(Carole Middleton)は、オンラインショップから装飾品を送るとされており、プロのケーキ職人である弟のジェームズ(James)もお菓子を送るそう。
「ピッパは、キャサリン妃が1番喜ぶよう、今までのパーティー・プランの経験を大活用している。ウィリアム王子にもベイビー・マスターマインド(Baby Mastermind)のQ&Aのリストをまとめて、キャサリン妃にクイズを出すのを手伝わせているようで、のんびりとはしているものの、楽しそう。」と内部関係者は話している。
一方、情報によれば、ウィリアム王子は“子供の誕生記念としてキャサリン妃に渡すのにちょうど良いものがないか、一家の保管室を探している。”とのことで、ケンジントン宮殿(Kensington Palace)の改築がアスベストの発見によって遅れた後、ウェールズで英国空軍として勤務していない時には、キャサリン妃や、生まれてくる子供と6週間家族として過ごす予定の、キャロルの自宅にある子供部屋の最後の仕上げも行っているそう。
「はじめの6週間、キャロルのもとへ子供を連れて行くのは賢い選択だ。キャサリン妃のプレッシャーも和らぐだろう。」とキャサリン妃の叔父であるゲイリー・ゴールドスミス(Gary Goldsmith)は話している。
現地時間7月13日の出産予定日に備えて、聖マリア病院(St Mary’s Hospital)で出産の予約をし、王女専門の婦人科医であるアラン・ファーシング(Alan Farthing)も準備は万端。
“2人”が“3人”となる時までの日々を楽しむ以外に、2人がしておく事は、もうほとんど済んだよう!