家族に起きた悲劇を受け入れ、表舞台へカムバックしたアンジェリーナ・ジョリー
叔母の乳がんでの死を乗り越えて
2月には、2回に渡って乳房の切除手術を行うという勇気ある決断をしたアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)の側に付き添っていたブラッド・ピット(Brad Pitt)。当時のマスコミの報道では、今度はアンジ—(Ange(アンジェリーナの愛称))が現地時間6月2日にロンドンで行われたブラッド(49歳)の最新作「ワールド・ウォー・Z(原題:World War Z)」のプレミアで献身的につくした彼を支える番だったとされている。
悲しいことに、アンジ—の手術後2週間と経たないうちに、彼女の叔母であるデビー・マーティン(Debbie Martin)(61歳)が現地間5月26日に乳がんとの闘い勝つことが出来なかったとのニュースが流れた。このことで、アンジェリーナの思い切った決断の必要性がより一層高まることに。
デビーの夫であるロン(Ron)は、亡くなる以前の彼女について「デビーが乳がんだと宣告されてから、私達は何度もアンジェリーナと会ったし、私達が経験していることを自分の家族には経験させまいと、出来る事全てを行った彼女の決断を2人でとても誇りに思っていたよ。」と語っている。
ブラッドとアンジ—は、未だに悲しみの中にいて、ブラッドの両親であるジェーン(Jane)とビル(Bill)も2人のサポート役を買っており、6人の孫達の世話をするために同居を考えているとの報道もされている。
情報提供者は「ジェーンは、アンジ—の側にずっとついている。これまでは一緒に過ごすことは少なかったが、アンジ—は彼女に側にいて欲しくてしょうがないようだ。」と話している。
明るい話としては、アンジ—が未だにセックス・シンボルであり続けているということ。
俳優のイーサン・ホーク(Ethan Hawke)は先日、これまでの最高のキスについて聞かれ、2004年にアンジ—と共演した時を挙げている。
「彼女にキスされたら、自分の名前も忘れるほどさ。」さすが、アンジ—は未だに健在!