写真上:ダナンは、ビーチ・ライフを満喫したいと言う人達にオススメ。
OK! TRAVEL
VA VA VIETNAM!
“喧騒に溢れる街並み”、“息を飲むように美しいビーチ”、“美味しいヌードル”☆
今、まさに第2のタイと言われる“魅惑のベトナム”!
日本を含め数多くの国からの直行便も増え、今新しくHOTな観光地として注目され始めているベトナムは、“香辛料”、“美味しい食事”、“魅惑の景観”、“美しい砂浜”等など、様々な特徴を分け合うと言う理由から、今では第2のタイと呼ばれている。
しかし、まだそれ程観光地化されていないベトナムは、タイとは微妙に違った素顔を見せる“魅惑の観光地”!
賑やかな街並みでカオス(混沌)を楽しみたい人達には首都の“ハノイ(Hanoi)”、や“ホーチミン(Ho Chi Minh)”、そしてビーチ・ライフを満喫したいと言う人達には、南部の街、“ダナン(Danang)”がオススメ!
更に、ベトナム・テイラーメイド・ドレスのメッカとして知られる、“ホイアン(Hoi An)”、城壁に囲まれたかつてのベトナム王国の首都、“フエ(Hue)”、“マイソン(My Son)”にある古代の廃墟として有名な“チャム(Cham)寺院”、“フォンニャ洞窟(Phong Nha Caves) ”の4つの名所は、現在ユネスコ世界遺産の候補としてその名を連ねている、知る人ぞ知る街!
ちなみに、ホイアンの気候は、1月から5月までは、HOTで乾燥した気候(乾季)、そして、湿度が高いシーズン(雨期)は、10月から1月までと言われている。
オススメ滞在ホテル
ホイアンから約10キロの距離にある“ザ・ナム・ハイ(The Nam Hai)”は、海辺やプールサイドの日光浴、そして、買い物や観光の全てを満喫したい人達にオススメのホテル!
美しく手入れされた庭に囲まれる86エーカー(約348030m2)の敷地内には、1ベッドルームから5ベッドルームを兼ね備えた100件の贅沢でスタイリッシュなバンガロー・ヴィラが建ち並び、スタッフのサービスも抜群! パゴダ・スタイルのオープン・エアー(吹き抜け)レセプションを通り抜けると、3つのプールから見渡す“ハ・マイ・ビーチ(Ha My Beach)”と、水平線に広がる東シナ海の景観を楽しむ事が出来る。
そして、中庭に面した2ベッドルームバンガローのリビングルームは、そのまま、鯉が泳ぐ池と海に面したプールにつながり、チャーミングなバトラーのヘイ(Hay)が常に完璧なサービスを提供してくれる。
モスリンのドレープで四方を囲んだアジアン・テーストのベッド、ダークな木材のフローリング、ゆったりとしたバスタブ、既に充電されたiPod、エスプレッソ・コーヒー・マシーン、等で整えられたインテリアは、まるで女王様のようにゲストを迎えてくれる。大人を充分に満足させる雰囲気のホテルだが、幼い子供連れのゲストには、ランターンやカイト(たこ上げ)作りを教えてくれるキッズルームを含め、ジム、テニスコート、バスケットボールコートなど様々な娯楽設備が整っている。
どんなセレブが訪問?
2007年、ベトナムの孤児院からパックス(Pax)を養子に迎えたアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)は、ウエストライフ・アンド・ザ・バックストリート・ボーイズ(Westlife and the Backstreet Boys)のベトナム公演中、2011年に家族揃って“コンダオ島(Con Dao island) ”に滞在している。
又、トップ・ギア(Top Gear)の撮影中は、ジェレミー・クラークソン(Jeremy Clarkson)がナム・ハイ・ホテルズ・スパ(Nam Hai hotel’s spa)に出入りする姿が確認され、又、クルーメンバー達は、ホイアンのレストラン“マンゴルームズ(MangoRooms)”でベトナム・グルメ・ディッシュを満喫したと言う。
食事は?
一度“ザ・ナム・ハイ”のメイン・ダイニングとプールサイド・レストランで素晴らしいディッシュを味わったら、ホテルの外に出かけて食事をしたいとは思わなくなるはず!
朝食には、地元の“フォー・ボー・ヌードル・スープ(pho bo noodle soup)”、マンゴやライチーのスムージー、ミニ・ペイストリー、卵料理などが用意され、昼食には大きなエビの入ったベトナミーズ・グリーン・マンゴ・サラダがオススメ!
そして、ディナーには、レッド・スナッパー(鯛)、エビカレー、グリル・ロブスター、更にデザートには、アイス・マンゴ・スフレやトロピカル・フルーツ・アイスクリームと豪華なメニューの数々!
そして、ホテルの外で食事をしたい人達には、ホイアン旧市街地区にあるレストランがオススメ!
更に、地元のセレブリティー・シェフ、ミス・ヴィー(MsVy)が展開する数多くのレストランでは、カオラオ(Cao lau)、カーゴ・クラブ(Cargo Club)などのローカル・ヌードル・メニューを楽しむ事が出来る。
又、ミック・ジャガー(Mick Jagger)がディナーを楽しんだと言われるオーナー・シェフ・のダック・トラン(Duc Tran)が経営するレストラン“マンゴルームズ(MangoRooms)”も忘れてはならないオススメのレストランの1つ!
ちなみにダックは、TV番組「原題:ゴードン・ラムジー・グレート・エスケープ(Gordon Ramsay’s Great Escape)」にも登場した事のある腕利きのシェフ!
又、時間があれば、イタリアン・レストランのグッド・モーニング・ベトナム(Good Morning Vietnam)や、タム・タム・カフェ(Tam Tam Café)に立ち寄ってみるのも良い!
観光名所は?
ナム・ハイ(Nam Hai)とホイアン(Hoi An)を横切るシャトルバスに乗って、水牛やベトナム特有のコニカル・ハットを被った農夫が行き交う、ゆったりとした田園風景を楽しむのもオススメのコースの1つ!
ホイアンは、中国、日本、フランスの影響を色濃く感じさせる美しい街!
7世代に渡って家族が経営するタン・キー(Tan Ky)・ショップハウスや、17世紀に建てられた街の金字塔“ジャパン・ブリッジ(Japan Bridge)”等を見学するのも良い。
又、日中はモーターサイクル(オートバイ)や自転車が絶え間なく行き交うホイアンだが、夜になると旧市街地区からの交通は遮断され、ランタン(提灯)で飾られた街は、美しい幻想的な姿を見せ始める。
買い物のメッカは?
ブライドメイド・ドレス(花嫁の付き添い人用のドレス)や冬のコートが必要な人にオススメなのは、200件のテイラー・ショップやドレス・メーカーが軒を並べるホイアンだが、中でも是非立ち寄って欲しいのは、“蚕と紡ぎの作業”を見学する事が出来る、ヤーリー・クチュール(Yaly Couture)やタンロイ(Thang Loi)、更にタン・ティエン(Than Thien)のヒール・ショッピングに立ち寄るもの良い!
又、旧市街地区には、アート・ギャラリーとカフェが建ち並び、その他にもギンコー(Ginkgo)、ババ(Ba Ba)、アヴ・アナ(AvAna)、メティセコ(Metiseko)等、外国人が経営する、何軒かのブティックが点在している。
その他の娯楽は?
ホイアンの海岸沿いから約30分間スピードボートに乗って、8つの小さな島が連なるチャム島(Cham Island)へ日帰りの旅をするのも面白い! 又、チャム島・ダイビングのデイ・ツアーで、スノーケリングを体験するのもオススメのコース!
その他にもビーチ・バーベキュー・ランチや典型的な漁村の散策を楽しむ事が出来る。
又、中庭にある、モーニング・グローリー・アンド・ザ・ストリート・ガーデン(Morning Glory and the Street Garden)オープン・キッチンで学ぶクッキング・レッスンを含め、いくつかのクッキング・スクールもあり、料理に興味がある人達は一度足を運んでみるのも良いかも!
又、ゴルフ好きな人達にオススメなのは、ナム・ハイ(Nam Hai)に隣接するゴルフ・コース、モントゴメリー・リンクス(Montgomerie Links)!
ゴルフは、それ程得意では無いと言う人でもモントゴメリー・タータン・チェック・トラウザーを身に着けた熟練女性キャディーがコースのお供をしてくれる。
“モントゴメリー・リンクス”は、きっとゴルフ・ファンにとって一度は試してみたい憧れのコースに違いない!
写真上:現地ベトナムにて、発売中のOK! Vietnam。