注目を集めるリアーナとクリス・ブラウン
2人でグラミー賞に出席したことに対して周りの意見は気にしないリアーナ
アズディン・アライア(Azzedine Alaia)の繊細なドレスを身にまとい、現地時間2月10日、ロサンゼルスで開催された、第55回グラミー賞(Grammy Awards)授賞式のレッド・カーペットに登場したリアーナ(Rihanna)は、「ウィー・ファウンド・ラヴ(We Found Love)」でグラミー賞のベスト・ショート・フォーム・ミュージック・ビデオ賞(Best Short Form Music Video)を獲得し、さらに素晴らしいパフォーマンスを披露した。
しかし、リアーナのお相手が注目を集めたのは当然のこと。2009年のグラミー賞前日に暴行を受けてからおよそ4年ぶりに、再びヨリを戻した交際相手のクリス・ブラウン(Chris Brown)と公の場でデートをしたバルバドス出身のリアーナ。
現在25歳のリアーナは、薬指にニール・レイン(Neil Lane)のキラキラと輝く指輪をつけているところまで確認され、2人には結婚の噂も囁かれている。
自分のポルシェに傷をつけたパパラッチとの喧嘩に加え、社会奉仕活動に不正があった疑惑により法廷に立ち戻ってからというもの、楽しい夜を待ちわびながら、最近のトラブルを忘れたがっていた23歳のクリス。ところが、グラミー賞の夜は、予想以上にドラマチックだった様子!
最近、喧嘩沙汰を起こしたフランク・オーシャン(Frank Ocean)にベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞(Best Urban Contemporary Album)を取られてしまい、不機嫌な表情で、座ったままスタンディング・オベーションには参加しなかったクリス。その後すぐに、英国のスター、アデル(Adele)とクリスは、コメントを交わした様子で、アデルは「クリス・ブラウンと私はお互いのことを褒めあっていたのよ。」と話している。
2人で賞に出席したことに対して周りの意見は気にせず、クリスは態度を改めているというリアーナ。
「外に散らばっているピースを集めても、世界一かわいいパズルにはならないの。でも、そんな意見はもういらないわ。私達は話し合ったのよ。今あるものをはっきりと理解したから、何も失いたくないって思ったの。」と語っている。