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 SPECIAL ROYAL REPORT:キャサリン妃ご懐妊! (2012/12/27付Exclusive)

  2012.12.27

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SPECIAL ROYAL REPORT

キャサリン妃ご懐妊!



世界が待ちわびたカップルの一生に一度の感動体験の裏側をご紹介!

 


Catherine0_2.jpgのどかな地で、家族と過ごすゆったりと過ごす休暇になるはずだった。しかし、現地時間12月3日、体調不良を訴え、ロンドン市内の病院を訪れたケンブリッジ
公爵夫人、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)は、プリンス・ウィリアム(Prince William(The Duke of Cambridge))との間に第一子を授かるという今年最も歓迎されたヒミツを明かしたのだ。OK!UKに寄せられた情報によると、ウィリアム王子は、妊娠中にキャサリン妃が滞在していた実家を訪れるためバークシャー(Berkshire)まで駆けつけ、情報提供者によれば「周囲の人間は皆、大興奮していたし、同時に彼女の事を心配もしていた。」と語っている。

 

 

いざ病院へ



Catherine1_1_1.jpg父親となる日を控えた全ての男性がそうであるように、その日の午後には、ウィリアム王子もキャサリン妃をレンジ・ローバーまでエスコートし、キャサリン妃の実家から、ロンドン中心部のキングエドワード7世病院(London’s King Edward Ⅶ Hospital)へと向かった。水分と栄養分を与え、赤ん坊の安全を確保するためにキャサリン妃にはすぐに点滴が打たれ、午後の間キャサリン妃の側を離れることのなかったウィリアム王子が夜の8時15分ごろ、心配そうに病院を出る姿が確認されている。
 

キャサリン妃は、過度のつわりを起こしていて、ウィリアム王子が心配をするのも無理のないことだった。情報によれば、ウィリアム王子とキャサリン妃の家族は、健康面での不安はあるものの、キャサリン妃には、リラックスするように言っていたという。OK! UKに寄せられた情報によれば「皆、キャサリン妃に安静にするように言っていて、悲しい童話やホラーなどは読まないように伝えている。皆、非常にポジティブでいるし、キャサリン妃も一番安全で最も理想的な場所で過ごしている。」と語った。


確かに、キャサリン妃は、王室の婦人科医の下にいて、宮殿のスポークスマンによれば、現地時間12月5日、キャサリン妃の気分の回復がみられたと話し「キャサリン妃と公爵は、届いた祝福に非常に喜ばれていている。」と語っている。

 

 

 

 


双子の誕生?

 


Catherine1_1.jpg実は、キャサリン妃の体調不良には良い面もあり、なんと生まれる赤ん坊は双子だとの話が出てきたとのこと。妊娠ホルモンであるhCG(human chorionic gonadotropin)のレベルが異常に高く、体調不良の原因は赤ん坊が1人ではないことを示しているともされている。もしくは、赤ん坊は女の子で、研究によれば、つわりの時の朝の吐き気に悩まされる女性の多くは女の子を出産する傾向にあるという。さらに、辛いと感じる人はプラセンタを増大させるようで、双子の可能性も大きくなるとのこと。
 
 

報道によると、妊娠が発覚する以前にハーレー・ストリート(Harley Street)の婦人科で検査を受けたキャサリン妃のホルモン値は、異常なほど高かったという。さらに、彼女の年齢を考えても、複数の赤ん坊を妊娠する可能性が高く、ロンドンのキングズ・カレッジ(King’s Colledge)の遺伝疫学の教授は「28歳の女性は、18歳の女性と比べ、二卵性の双子を出産するケースが4倍になる。さらに、朝方のつわりがあったことからも双子の可能性がある。」と説明している。イギリスの出版社も同じ意見のようで、双子が生まれる可能性を50分の1から8分の1の確率へと大きく予想している。

 

 

 

 



Catherine0_1.jpg9月に2人がシンガポールに滞在中、若いファンが近付いて来て、何人子供が欲しいかとウィリアム王子に尋ねたことがあるが、ウィリアム王子は「2人が良いかと思っているよ」と答えており、もしも双子の誕生となれば、ウィリアム王子は確実に大喜びするだろう。

さらにもっと嬉しい偶然も。キャサリン妃は妊娠8週目になるとされていて、出産予定日は現地時間の7月1日ごろ、つまり、ウィリアム王子の母親である故ダイアナ妃の誕生日になるのだ。

けれども、王室にとって双子である事はどのような意味があるのか。帝王切開ではない限り、先に生まれた赤ん坊が王位を継承する立場になり、ロイヤル・ファミリーの運命は医者の手に預けられることになる。

 

 

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ウィリアム王子への報告

 

キャサリン妃は、現地時間11月8日、2人の出会いの場であるセント・アンドルーズ大学(St Andrews University)の設立600年を祝うロマンティックなチャリティー・ディナーの席で打ち明けたとされている。報道によれば、公爵夫人は10月の初めにのどかなアングレシー(Anglesey)の農場内の家屋で子供を授かったとまで推測。「2人は忙しいスケジュールが落ち着くまで、赤ん坊の事は待とうと考えていて、全てが計画通りにいった。」としている。

 

 

 

明かされた秘密

 

Catherine5_1.jpg喜びに満ちた2人だが、王室へ妊娠の報告をするのは、クリスマスの日のサンドリンガム(Sandringham)でのお祝いの間、妊娠12週目を迎えてからと考えていた2人。しかし、キャサリン妃が入院され、女王(The Queen)とチャールズ王子(Prince Charles)に報告する以外ないと感じた2人は、アフガニスタンに滞在中のハリー王子(Prince Harry)にメール報告をする前、公式に2人へ報告を行った。セント・ジェームズ宮殿(St James’s Palace)からは、ロイヤル・ウォッチャーが何時間も待ちわびるなか「殿下、ケンブリッジ公爵と公爵夫人に赤ん坊が誕生することをご報告できることを嬉しく思っております。女王、エディンバラ公(The Duke of Edinburgh)、ウェールズ王子(The Prince of Wales) (チャールズ王子)、コーンウォール公爵夫人(The Duchess of Cornwall)、ハリー王子、そしてその御家族はこの報告に非常に喜ばれております。」との発表が行われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリームズ・カム・トゥルー 


Catherine3_1.jpgキャサリン妃は大喜びだそうで、母親になるのが待ちきれないご様子であるとのことだ。「幸せな家庭が作れれば嬉しいです。」と2010年には語っていた。

ウィリアム王子も子供の誕生が待ちきれないようで、「私たちは、まずは結婚というものを乗り越えましたので、次は子供達かもしれません。ですが、私たちが家族を持ちたいと思っているのは明らかで、そのことについても考えなければなりません。」と語っていた。

 

王位継承者を出すというプレッシャーの下にあった2人にとっては、肩を撫で下ろすようなニュースであったに違いない。「お二人は、ひどいプレッシャーを感じておられます。」とある情報提供者は語り、キャサリン妃は、安産のために少し体重を増やすようにとのアドバイスも行った婦人科医のアラン・ファースィング(Alan Farthing)と共に、カウンセリングを行ったとされている。

 

 

 

 

 

 

 

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キャサリン妃の健康への不安

 


キャサリン妃がアラン氏のアドバイスに従った一方で、彼女の健康は未だ不安視されていて、セント・ジェームズ宮殿からは「妊娠初期であるため、殿下は数日の間、病院で過ごすよう指示されていて、そこで安静にする必要があります。」との発表があった。

彼女の虚弱な状態を物語るように、現地時間12月5日、ロンドンで行われたICAPチャリティ・デー(The ICAP Charity Day)や現地時間12月8日に開催されたウィンター・ホワイト・ガラ(Tthe Winter White Gala)、そして現地時間12月9日にロンドンのアールズ・コート(Earl’s Court)で開催されたブリティッシュ・ミリタリー・トーナメント(The British Military Tournament)と、キャサリン妃は予定されていた3つの行事への参加をキャンセルし、体調の回復に努めた。

さらに、妊娠後数週間であったとされる頃、9月にアジアを訪れる際に受けたマラリアの予防接種が未だに影響しているのかどうかといった質問もされている。しかし、幸運にも疾患予防管理センターによれば、そういった薬物が赤ん坊に対し先天的に影響を及ぼす証拠はないという。

 

 

 

未来に向かって!
 

 

Catherine2_2_1.jpgキャサリン妃の体調不良は妊娠中ずっと続くとされていて、夫が側にいることが彼女の支えとなることは間違いない。しかし、ウィリアム王子は来年も王室空軍に残るか、キャサリン妃と共にロンドンで落ち着くかを決めかねているようだ。30歳のキャサリン妃は5月、家庭を持つことでウィリアム王子の気持ちは揺れるだろうともらしていた。「決断をしようとしていますが、本当に難しい決断なのです。なぜなら空軍での生活を本当に楽しんでいますから。」と語るウィリアム王子。「ですが、私生活でもプレッシャーはありますし、それと戦って2つを両立するのはとても難しいとされていますので。それにもっと重要なことに、私は子供を持ちたいのです。家族を持つことにとても想いを持っていますし、キャサリンも私も将来家庭を持つことを楽しみにしているのです。」と語った。
 

 

両親

 

ウィリアム王子の決断がどうであれ、彼とキャサリン妃が子供を溺愛することは間違いない。「キャサリン妃は強く、そして優しい母親になるでしょう。」とケンジントン宮殿(Kensington Palace)にある、改造したばかりの20部屋のアパートメントで子供を育てることになるだろうキャサリン妃の友人は語る。「キャサリン妃は、子供たちがのびのびと楽しめるようにするとは思うけれど、子供たちにとってベストであると思ったことをするでしょう。」とある情報は語った。

 

 

 



世界中から寄せられる祝福 



Catherine2_1.jpg祝福のメッセージが世界中から寄せられ、クロエ・カーダシアン(Khloe Kardashian)は「ケンブリッジ公爵、公爵夫人おめでとうございます!! ロイヤル・ベイビー誕生!! あー、なんて素敵なの。」とツイート(Tweet)していた。

 

 アメリカのジャーナリスト、マリア・シルベール(Maria Shriver)も「ウィリアム王子とキャサリン妃にとって素晴らしいニュースです。キャサリン妃は、つわりがあるようですが、私も一番下の子を身ごもった時にそうでした。本当に大変だと思いますが、キャサリン妃頑張って!」と2人への愛とその想いを綴った。

 

英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)首相も「ケンブリッジ公爵と公爵夫人の妊娠の報告を聞いた時は本当に嬉しかった。2人は素晴らしい両親になるだろう。」とツイートし、その喜びをシェアした。

 

 

 

 

 

 

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外交儀礼


赤ん坊は、ロイヤル・サルート(Royal Salute)という41発の儀礼空砲と、長年続くしきたりであるように、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の手すりに誕生の印をつけることで世界中から歓迎を受けることとなる。しかし、王室がそのファンへ誕生を知らせる際には、現代のテクノロジーにも役割があるようで、ウェブサイトやフェイスブック(Facebook)、ツイッター(Twitter)を通じて感動の報告がなされることになる。









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