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 スコット・ディシック&コートニー・カーダシアン:驚きの婚約ニュース (2012/12/13付Exclusive)

  2012.12.13

Kourtney KardashianTop.jpg

 

 

スコット・ディシック & コートニー・カーダシアン

驚きの婚約ニュース

 

 


Kourtney Kardashian1.jpg愛のため? それとも視聴率?

復縁と破局を繰り返していたカップルが

ついに結婚

 

 

 

スコット・ディシック(Scott Disick)とコートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)、2人のイニシャルが刻まれた錠前の鍵がセーヌ河へと投げ込まれ、現地時間11月12日、パリのポン・デ・ザール橋(Pont des Arts)で互いへの永遠の愛を誓った2人。スコットは、「これで永遠にいっしょだよ、ベイビー」と5年間交際中であるガールフレンドに愛情たっぷりに誓った。

 

 

確かに、事情をよく知る関係者によると、スコットはその場で結婚を申し込むことをしきりに考えていたようで「スコットとコートニーは2人で鍵をかけて、メイソン(Mason)に真実の愛とはどのようなものかを説明していた。素晴らしく感動的だったし、ロマンティックな瞬間だった。」とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

Kourtney Kardashian2.jpg「彼は、2人が良いタイミングになるまで少し待ってから、コートニーの手をとって、自分は過去の間違いから学んだと伝え、彼女を二度と傷つけないと誓ったすぐ後で、彼女にプロポーズしたら、彼女は嬉しいなんてものではなさそうで“もちろん”と答えていた。」という。

 

 

2歳のメイソンと4ヶ月のペネロペ(Penelope)の母親である33歳のコートニーは「カニエ・ウェスト(Kanye West)にウエディング・ドレスのデザインをしてもらうわ。」と、最近では式の予定もほのめかした。さらに彼女は、「スコットは、痩せている私が好きなの。」と式へ向けてのダイエットについても決意を明かした。

 

 

家族や友人もこのニュースに関してお祝いモードで、祝福のメッセージが殺到しているようだ。スコットの叔母であるローリー・ディシック(Laurie Disick)も「2人がやっと婚約してくれて、本当に感激しているわ。私たちは、皆コートニーが大好きだし、一生幸せでいて欲しいの。2人はとても愛し合っているし、家族全員にとって素晴らしいニュースよ。」と興奮を抑えきれないようだ。

 

 

 

 

 

 

 

Kourtney Kardashian3.jpgしかし、舞台裏では、2人の結婚は視聴率のためで「コートニーは、自身がホストを務める番組に専念することになるし、もちろん彼には“お小遣い”がいるだろう。」と批判的な意見も聞こえてくる。
確かに、2人の婚約のニュースは、コートニーが「私は、約束の出来ない人だと気付いたの・・・。」と過去にも公言したように、“結婚”という概念にもためらいがあるという事実を隠すことのなかった彼女を知る一部の人にとっては衝撃的だっただろう。

 

 

Kourtney Kardashian4.jpg「私は、窮屈なのに耐えられないの。私にはそういう問題が沢山あって、全てはそこに原因があるのよ。でも、私たちはお互いに良いパートナーだと思うし、クロエ(Khloe)とラマー・オドム(Lamar Odom)と違いがあるとは思っていないわ。」

 

 

父親である、故ロバート・カーダシアン(Robert Kardashian)との結婚中に浮気をしていたとされる自身の母親、クリス・ジェンナー(Kris Jenner)に深く影響を受けたコートニーは、常に結婚を拒否し続けてきた。「そのせいで結婚するのが怖いのよ。」と彼女は告白している。さらに、クリスは問題の解決にあまり積極的ではなく、「あなたがしていることは、私の信じるところ全てに反することだわ。あなたは大きくなったら結婚して、赤ちゃんを産むのよ。」とクロエに対して結婚のプレッシャーを頻繁にかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しかし、依然として自分の考えを貫いたコートニーは「これは私の人生。家族を1つにするための誓約書なんて必要ないわ。私は、結婚なんてしたくないし、母親の言うことを聞く必要もないの。」と語っていた。

 

また最近の報道で、29歳のスコットは、そのワイルドさを取り戻したとされており、婚約のニュースはそれだけ予想外なものだったのだ。伝えられるところによると、現地時間11月4日、ビジネスマンのスコットは、マイアミのナイト・クラブ、リブ(Liv)でたくさんの女性に囲まれながら朝の6時までパーティーをしていたとされている。

 

 

 

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明らかに二児の父親である彼は、非難を恐れていない様子で、とある情報によると「コートニーが知ってしまうから、女性に声をかけるのは止めるようにと周りに言われていたけれど、彼は耳を貸していなかった。」とのことで、夜通しウェイトレスとちょっかいを出しあっていた・・・とか。

 

 

もちろん、コートニーがこの報道に感心したはずはないが、英国のハイストリート・ブランドのドロシー・パーキンス(Dorothy Perkins)とカーダシアン・コレクション(The Kardashian Kollection)とのコラボレーション展開開始の際に、コートニーと姉妹に合流するためスコットは、ジェット機でイギリスへ向かい、その日の行いの清算をしたようだ。


 

「スコットは、コートニーが怒ると知ってロンドンへ飛んだんだ。スコットには、よくあることで“1週間彼女を無視していたかと思うと、とても優しくなって”の繰り返しで、コートニーが降参するんだ。」とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

Kourtney Kardashian5.jpgしかしながら、彼の到着前にコートニーは、「彼は私に7回も電話してきたけど、離れることも良い事。」と語り、自分のスペースを持つことを楽しんでいるそう。

 

 

過去にスコットがアルコール依存や怒りをコントロールする為のリハビリを行ったことも含め、浮き沈みのある2人だが、コートニーは2人の間に問題はないとし、子供が出来てからスコットは成長したと主張する。「この数年でスコットは、本当に成長したのよ。父親らしいスコットを見るのが大好きなの。」と語るコートニー。「彼は素晴らしい父親だし、子供達の面倒をよく見てくれる。私たちは、とても居心地の良い、幸せな場所にいるわ。彼を愛しているし、彼は私のパートナーなの。」

 

 

さらにスコットも「“2人の子供を持つ”ってことは、本当にしっかりしなきゃいけないってこと。一大事なんだよ。コートニーと僕は、ママとパパなんだ。」とツイート(Tweet)している。

 

 

 

 

 

 

 

 

Kris Jenner1.jpgコートニーとの結婚について数年に渡って気を揉み続けていたスコットだが、自分にとって本当に大切なことが何かを証明する決意をしたようで、「僕にとって、完璧な関係や完璧な人生というのは、家庭を持って結婚することなんだ。息子は、僕の全てだし、娘は、僕にとって全く新しい世界なのさ。」と語るスコット。

 

 

カップルが幸せに浸る一方で、ロマンティックとは無縁な書類処理を済ませねばならないようで、カーダシアン家内部の情報によると、コートニーは、自分の生活を守るため、人一倍神経質になっているようで、離婚の際の財産分配として、スコットがUS$20Million(約16億円)の取り決めに結婚前にサインするようになっているとか。

 

 

友達の1人は、「取り決めなしに彼女がバージンロードを歩くことはあり得ない。キム(Kim)とクリス・ハンフリーズ(Kris Humphries)に起きたことは皆が知っている通りで、結婚生活は、たった72日で終わり、クリスは何も手にしなかった。スコットにも同じことが起きるよ。」と語っている。

 

 

 

 

 

 

Kourtney Kardashian7.jpg一方、母親兼マネージャーであるクリス(57歳)は、クリスマスからイースターまでの間に行われるであろう結婚式に向けて、数百万ドルの仲介業に忙しくしているとの報道もあり、情報によると「クリスは、TVカメラの前で式を挙げるコートニーとスコットの後ろで2人を操っている。」とのこと。

 

 

また、ある情報提供者は「キムとクリスの件があったから、結婚というものの価値が下がったと思う人もいるようだが、コートニーとスコットは5年も一緒にいるし、もっとしっかりとした土台が出来ている。それに、コートニーはカーダ—シアン姉妹の中で1番人に好かれるし、結婚式に可愛い子供達が一緒だというのは、式ももっと盛り上がることになる。」と語った。

 

 

しかし、営業的なのはそれだけではない。情報によると2人は、US$18Million(約14億4千万円)が集まった2011年のキムとクリスの不幸な公開ウェディングよりも、さらにお金を手にしようと考えているらしく、「コートニーとスコットは、お金を節約することで、キムよりも稼ごうとしている。愛とは、少しの関係もなく、これは商談だ。」との情報も。

 

 

 

 

 

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しかし、クリス・ジェンナーが思う限りでは、お金が全てというワケではないらしい。彼女は、自分の娘が妻になるのが待ちきれないようで「私は、コートニーとスコットに本当に結婚して欲しいのよ。」と語った。「私には、彼女に私が歩んできたような人生を送ってほしいという夢がある。それに、誓いを交わすということは、2人のつながりをとても強くするの、たとえそれがただの紙切れだとしてもね!」









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