リアーナとクリス・ブラウンが
復縁にまた一歩
クリス・ブラウン(Chris Brown)、そして、リアーナ(Rihanna)ともに正式な復縁報告はないものの、現地時間10月20日に新たなウェブサイトを立ち上げたクリスのビバリーヒルズの自宅で、仲睦まじく過ごす2人の姿をみれば復縁は明らかな様子であった。
2人をよく知る関係者によると「2人は、何度かキスをしたり、お酒を楽しんでいた。」とのことで、「クリスはドアを開けてあげたり、椅子を引いたりしていてチャーミングだった」とか。
現在謹慎中のクリスではあるものの、2009年に悲劇的な破局を迎えた2人の復縁に対し周囲は不安を募らせている。
クリス自身は、生まれ変わったと主張する一方で、ファンに向かって、同性愛者に対しての侮蔑的な言葉を発言したと報道されるなど、未だに怒りをコントロールできていないのではないかという声も寄せられている。
さらにクリスは、リアーナのメンター(助言者)である、ジェイ・Z(Jay-Z)からすでに厳しい忠告を受けている様子で関係者は、「ジェイ・Zは、精神的にも肉体的にも、もしもリアーナを傷つけたら、お前は終わりだとクリスに言っていた。クリスのキャリアが終わりを迎えることになるのは確実だ。」と語っている。
一方のリアーナはどうやら複雑な気持ちのようで「運命の人を見つけた、彼は私の人生を変えたの。でも変わったのは私で、彼はちょうどそのタイミングに現れただけだったのかしら?」と現地時間10月19日に謎めいたツイート(Tweet)(つぶやき)を残し、さらにその2日後には「許すことは得ること。」ともツイートしている。
周囲の不安をよそに、24歳のリアーナは、クリスの元ガールフレンドである、カルーシェ・トラン(Karrueche Tran)の為に愛する人を手放すつもりはないことも明らかにした。
23歳のクリスは、2年間交際していた24歳のカルーシェと10月の初めに破局、その後「同じ時期に2人の女性を愛した」と二股だったことを告白している。
それ以降リアーナは、カルーシェに対してさらなる追い打ちをかけているかのようで、「もし自分が誰かにとってのお荷物みたいに感じるようになったら、きっとそれは真実よ!」と現地時間10月19日に辛口のツイートをしている。