今年のハロウィン・パーティーの中止を決定したハイディ・クルム
ハリケーンによる大被害を考慮し決断へ
ハイディ・クルム(Heidi Klum)は、ニューヨーク・シティおよび周辺、東海岸を襲った巨大ハリケーン、サンディ(Sandy)がもたらした浸水などの大被害を考慮して、自身が主催する毎年恒例のハロウィン・パーティーを中止することを決定した。
「私は、あなたとあなたが愛する人たちがニューヨーク・シティ・エリアのこの壊滅的な嵐の後に安全であることを望みます。」とツイッター(Twitter)を通して、伝えている。さらに「明白な理由で、私は、明日の夜に予定されているハロウィン・パーティーをキャンセルします。出来れば、クリスマスで? 私は、誰もが理解し安全でいることを望みます。」と続け、クリスマスまで延期するという内容を示唆した。
ハイディは、過去に人体模型のような仮装や8つの腕を備えたヒンズー教の女神をイメージした仮装など印象深い仮装で約10年以上恒例のハロウィン・パーティーを開催している。
今年の仮装として用意していたクレオパトラの衣装を身に着けた自身の写真を公開していた。
2011年のハイディ・クルムの仮装はこちら: