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 ケイト・モス:"私は拒食症だったことはないわ" (2012/11/22付Exclusive)

  2012.11.22

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ケイト・モス:“私は拒食症だったことはないわ”



摂食障害やドラッグのこと、

そしてジョニー・デップとの関係についてケイト・モスは語る!




Kate Moss0.jpg 1990年突如ファッション・シーンに現れた16歳のケイト・モス(Kate Moss)は、その削られた様な頬骨と生まれつきのカラダの細さから、後に“ヘロイン・シック”と名付けられるトレンドの火付け役となった。
22年間現役で活躍し続けている彼女は、今まであまりプライベートについて多くは語らなかったのだが、やっと“拒食症だ”とか“ヘロイン中毒者なのではないか”と噂されていた当時の苦しみについて、重い口を開いた。

 

 

「もしも、私が本当に拒食症であったり、ヘロイン中毒者だったりしたらきっともっと悲惨な感じになっていたと思うわ。でも私自身は噂されていたようなこととは、一切関係なかったの。」と彼女は自分の新しい写真集「Kate:The Kate Moss Book」で語っている。

 

 

「私について全く間違っている噂が流れていたのだけど、私自身は本当に私のことを知っている人が真実をわかってくれればいいと思っていたの。」

 

 

 

 

 

 

 

Kate Moss1.jpg しかし、ケイトは当時恋人であったジョニー・デップ(Johnny Depp)との関係に心救われたと言う。

 

「私は、あの時期にジョニーと一緒に居ることが出来て、本当にラッキーだったと思うわ。彼は、私に有名人であることとはどんなことかを教えてくれたの。彼は“決して不平を言わないこと、決して説明しないこと”を教えてくれたわ。だから私は、ツイッター(Twitter)みたいなことはやらないの。私のこと全てを人々に明かしたくないし、ミステリアスな部分を保ちたいから。」とケイトは明かす。

 

 

トップレスでポージングするのにはもう慣れっこである一児の母ケイトは、実は自分のカラダについて一時期真剣に悩んでいたことを告白している。
「ティーンエージャーだった頃本当に自分の胸が大嫌いだった。上半身脱がなくて済むためなら何だってしたわ。今は、ヌードは自分の得意分野だと思っているけれど、昔は違ったし、何年も私はその事で泣かされてきたわ。」と語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

Jamie Hince1.jpgケイト(38歳)は、歳を取る事についてはあまり気にしないようにしていると言う。

 

 

「私は、もう二度とノーメイクで撮影されても平気だった18歳の頃の自分には戻れない。でもだからと言ってシワを拒絶しているわけでもないの。何故ならば自分が生きてきた自分自身の顔を大事にしたいから。」と語る。
「常に新しい自分でいることを意識したら、いろいろ今までとは違った見え方ができるはず。自分にはやるべき事が残っていて、私はまだまだ完成されていないの。」

 

 

彼女は、新しい写真集を夫のジェイミー・ヒンス(Jamie Hince)に捧げている。
ピート・ドハーティ(Pete Doherty)、そして10歳の娘ライラ(Lila)の父親である、ジェファーソン・ハック(Jefferson Hack)との関係が破局した後、彼女はヒンスと2011年7月に結婚をしている。

 

 

 

 

 

Jamie Hince2.jpg当時ケイトは、海外TV番組「マイ・ビッグ・ファット・ジプシー・ウェディング(My Big Fat Gypsy Wedding)」に触発されて、“ザ・キルズ(The Kills)”のフロントマンであるジェイミーとの結婚を決めたと言う。

 

 

「私は、ジプシーに対して憧れがあるの。彼女達は、結婚するまで何もしちゃいけないから、みんなとても若くして結婚するのだけど、ウエディング・ドレスはあり得ない派手さで、まるでキラキラ輝くバタフライの10倍くらいのイメージなのよ! しかも、ドレスがあまりにも豪華に大きく広がり過ぎて、バージンロードを歩けないほどなのよ! キュートなジェイミーを見ていて思ったの。“ジプシーの女の子達は、結婚式を夢見て、ずっとそれまでの日々を過ごしているわけでしょ。ならば私たちも結婚しちゃお”って!」と話している。









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