ジョージ・クルーニー & ステイシー・キーブラー
「私たちは別れないわ」
親密な2人は不仲説を打ち消した
破局間近であるとかねてから噂されていた、ジョージ・クルーニー(George Clooney)とガールフレンドのステイシー・キーブラー(Stacy Keibler)は、現地時間10月4日ビバリーヒルズにて開催されたジョージの新作映画「アルゴ(原題:Argo)」プレミア試写会でのレッド・カーペットに仲良く登場してその噂を打ち消した。
公の場でお互いの目を見つめ合い、常に寄り添う2人はそれまでの噂をまるで否定するかのように仲睦まじい姿をアピールした。
そして、その3日後にはL.A.にて開催された、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の募金活動パーティー(Barack Obama fundraiser)に現れ、ジョージがケイティ・ペリー(Katy Perry)やスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)と共にスピーチをしている間も、上品な青いレースのワンピースを身にまとったステイシーが熱心に傍らで耳を傾けていた。
ちなみに大統領の再選に向けてのスピーチをする際、ジョージは「4年前、株式市場は今の半分でしたし、ウサマ・ビン・ラーデン(Osama bin Laden)は、まだ健在だった。それでも今よりも昔の方が良かったなんて言えますか?」と冗談まじりに語っている。
今は、笑顔いっぱいの2人だが、常に一緒に居たがっていたはずの2人は、実は現地時間の8月19日以降一緒にいるところを一度も確認されていなかった。そしてある情報筋によると“実際に破局寸前まできていたのだ”とOK!に明かす。
「ステイシーは、もっとジョージに将来の約束をして欲しがっていました。一方ジョージは、現状のままで満足していたのです。15ヶ月の交際期間を経てステイシーは現状のままでは物足りなくなったのでしょう。その温度差が2人の間に溝を生じさせてしまったのです。」さらに関係者によると「ジョージは、結婚を望んでいない事を彼女に何度も言っている」とのこと。
しかし先月UKの新聞ザ・サン紙(The Sun)がジョージが別れたがっているとステイシーが友人に話したと報じているのをみて、オスカー（アカデミー賞(Academy Awards)）受賞者の俳優であるジョージは、慌てて破局説を否定した。
そして先週、ある情報誌にステイシーがジョージにふられるまで秒読みと報じられてからは、「ジョージは、以前よりも彼女と距離を置くようにしているみたいだ」、そして「ステイシーは、毎朝目が覚めてその日にどのような展開が待ち受けているのか検討もつかない」など、様々な憶測が飛び交っていた。
しかしながら最近の傍に寄り添う2人のから判断して、結婚恐怖症で有名なジョージが何度も自分は家庭を持つタイプでないことを明言してはいるものの、今回の危機はなんとか乗り越えられた様子であった。
「父親になることは、自分に向いていないことを自分でも十分に自覚している。子供を育てることは責任重大であって、優先順位で言うならば常に1位でなければならない。しかし自分にとっての優先順位1番はあくまでも仕事。だから2度と結婚はしたくないのだ」と51歳の俳優は去年コメントしている。
付き合い始めた頃にはステイシーも結婚を望んでいなかった。むしろ深い関係になる事すら望んでいなかったようである。
「私は、ボーフレンドを探していたわけではないの。そんなことは考えてもいないの。私は、今この瞬間を生きているから」と彼女は昨年コメントしている。しかし最近になって心境に変化があったようで「彼女は、ジョージと激しく恋に落ちたのです。ジョージもステイシーを愛してはいるものの、結婚したいとは考えていないようです」とある関係者はOK! に明かす。
その関係者によると「彼女の心境の変化は、人目を引く自分たちの関係に対して不安を抱くようになってから起こった」とので「お互いの心が離れてしまうのではないか心配になって結婚の話を持ち出すようになった」と明かし、「彼女は、自分がジョージに飽きられてしまい、一緒の生活にも疲れてしまったと思われているのではないかと懸念していたのですが、ジョージは実は現状にとても満足しているのです。」とのこと。
じっくり話し合った結果、2人の問題は解決したようである。しかも、もしジョージのL.A.にある豪華な邸宅で2人が同棲しているとの情報が本当だとすれば、2人は今までにも増して親密な関係になっていると言えるのかもしれない。
結婚の話が今のところないにしても、ジョージが元WWEのレスラーであり10月14日に33歳になるステイシーにぞっこんであることは間違いないようである。
「ジョージは、確実にステイシーと心が結ばれています。」と関係者はOK!に話す。「ただ、彼は自分の気持ちを証明するための書類と指輪を必要としないだけ!」