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 トム・クルーズのチーム・メンバー: イザベラ & コナー

  2012.08.06

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トム・クルーズのチーム・メンバー: イザベラ & コナー

 

 

 

Tom Cruise0.jpg意外にも早く片付いたトム・クルーズ(Tom Cruise)とケイティ・ホームズ(Katie Holmes)の離婚調停だが、ケイティは望み通りスリ(Suri)の第一親権を獲得し、トムは父親として毎週1回スリと時間を過ごす権利を手に入れる事で離婚届にサインをしたと言う2人!

勿論、その他にも今回の離婚の条件には“婚前に契約を取り交わしたケイティへの慰謝料の他にUS$15million(約12億円)と言う上乗せ金額が支払われた事”、そして“スリが成人するまでは宗教の話はご法度”と言う条件が含まれていたと言われている。

 

 

しかし2001年、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)がトムと離婚した際の離婚条件は、今回のケイティのケースとは全く異なり、養子縁組で迎えた2人の子供、イザベラ(Isabella)とコナー(Connor)の親権はトムに委ねられ、既に10代に成長した2人の子供達がニコールに会う事は、今でも滅多に無いと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Connor1.jpgそして、かつてのトムの離婚劇に教訓を得たケイティがニコールと同じ過ちを繰り返さないと心に誓ったとしても少しも不思議な話ではない!

更に内部のスタッフは「父親とサイエントロジー(Scientology)に忠誠を誓うイザベラとコナーの姿を目の当たりにしたケイティが我が娘スリの第一親権をトムに譲らなかったのは十分に頷ける話!」とコメントしている。

 

 

 

実際、コナーは“友達との出会いや別れは日常茶飯事の事! でも家族の絆は永遠のもの!”と、“家族第一主義”の考えを伝えるツイッター(Twitter)・メッセージを送り、ケイティが離婚申請を出した直後も彼女の義理の子供達2人は、トムの撮影現場、アイスランド(Island)に常に滞在し、常に父親の傍らにいたと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

Isabella1.jpg一時は仲の良い母子関係を築き、ケイティを“ママ”と呼んでいた子供達だが、ここ数ヶ月の3人の関係は、かなり冷え切ったものに変わり、殊にコナーは当初からケイティに対してそれ程の親しみを示さなかったと言う。更に、内部の情報によると、ケイティは自身がプロデュースするファッション・ライン「ホームズ&ヤング(Holmes & Yang)」のビジネスに“トムの娘”であるイザベラが関わる事を嫌い、数ヶ月前にイザべラを解雇したと言われている。

 

 

そして、父のトムとビバリーヒルズで生活する事を選択したイザべラ(19歳)とコナー(17歳)に2006年以来に会っていないと言うニコールは「勿論今でも子供達の事を愛してはいるけれど、それが彼らの選択なら私にはどうする事も出来ないわ。」とコメントしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tom Cruise1.jpg元サイエントロジスト、マーティ・ラスバン(Marty Rathbun)は、当時のトムとニコールの離婚劇について次のように語っている。

「責めなければならないのは、2人の子供達と母親の縁を切るような決断を下した“サイエントロジー最高幹部”! トムは、ニコールとの離婚調停中も一貫して紳士的な態度を貫き通していたと思うよ。でも、ロサンゼルスのセレブリティー・センター組織内の反対勢力のプレッシャーが必然的に子供達に影響を及ぼして、母子の関係は次第に疎遠なものになっていったのだと思う。イザベラとコナーは、毎日セッションに参加していたし、その度にニコールを非難する声を聞かされていたら、子供達がそうした考えに影響されるのは当然の事だと思うよ。」

 

 

勿論その間ニコールは“反サイエントロジー”を唱える団体に支援を求め、何とか子供達との関係を維持出来る様尽力したと言うが、結局そうした努力も実る事なく現在に至っていると言う。そして、現在の夫との間に2人の娘を設け、幸せな家庭生活を送るニコールの心の痛手は今でも消えないらしく、「イザベラとコナーは、未だに私に連絡をしてくれないの!」と悲しそうに語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Katie Holmes1.jpg更に、今になってイザベラもニコール(45歳)との接触の機会はかなり限られたものであった事を認めているが、それ以上にニコールとトムが連絡を取り合うような事は殆どなかったと言う。ちなみに、その理由について次のように説明するスタッフ! 「離婚や子供達との関係の痛手からニコールは、昔の知り合いや友人達との接触は出来るだけ避けるようにしていたし、何よりもプライバシーを守りたいと考えていたようだよ。」

 

 

 

そうした状況の中に身を置いたケイティがトムとの離婚調停の中で、何よりも我が娘、スリに対する“第一親権”を主張したのは当然の事と言える。他の母親達と同様、ケイティにとって何よりも大切なのは“母娘”の絆以外の何物でもないのだから。









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