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 お金持ちの家庭に生まれた子供の奨学金について賛否両論

  2012.07.12

Sean CombsTop.jpg

USAでの大きな議論
 

 

 最近のUSA内の最もHOTな話題について、

あなたの見解は?

 

 

お金持ちの家庭に生まれた子供は

スカラーシップ(奨学金)を受け取るべきかどうか?




Sean Combs2.jpg この度、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)からUS$54,000(約430万円)にのぼるフットボール奨学金を受ける事が決まったと言われている、ミュージック及び、ファッション界の神様、ショーン・"ディディ"・コムズ(Sean "Diddy" Combs)の息子、ジャスティン・コムズ(Justin Combs)(18歳)!大学側は「あくまでも彼の学業と運動能力を評価した上で出した結論」とコメントしているが、父親のショーンが学費全額を払うべきかを巡り、巷では熱い論争が繰り広げられている!

 


もし、それが大学側の正当な判断で受ける奨学金だったら別に何の問題もないと思うよ!


ニューポート・ニュース・デイリー・プレス(Newport News Daily Press)のデヴィッド・ティール(David Teel)の見解。



フットボールだけではなく、バスケットボール、テニス、音楽、数学など、様々な分野で奨学金が支給されているけれど、一体何人の子供達が“奨学金”の恩恵を受けることが出来ると思う? きっと数百、数千と言った限られた数の生徒だけだと思うよ! ただ単に父親や母親が成功した金持ちだからと言って、その子供が一生ボランティアをして生きていける訳ではないし、競争社会の中で闘って行かなければならないのは当然の事ではないかな! それに我々大人は、子供達に日々努力を惜しまず仕事に励む事を教えなければならないし、子供達がその努力に報いる報奨を求めたとしても、それは決して不思議な事ではないと思うよ!

 

 

 

 

 

Sean Combs1.jpg

   奨学金は返上するべきだと思うよ!


フォックス・ニュース(Fox News)のビル・オライリー(Bill O'Reilly)の見解。


勿論個人的には、ジャスティン・コムズのスポーツ選手としての素晴らしい才能や優秀な学業成績を称えたいとは思うよ。でも、“例えそれが子供のたゆみない努力の成果”だったとしても、奨学金は受け取るべきではないと思う。何故なら年間を通して受ける事が出来る奨学金の総額は限られていて、そうしたお金をより有効的に役立てる為には、他にもっと支援を必要としている子供達に贈るべきだと思うから!









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