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 「いじめに遭うのは"特別な存在"と言う証拠!」と過去を振り返る、ジェシー・J

  2012.06.05

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「いじめに遭うのは“特別な存在”と言う証拠!」と過去を振り返る、ジェシー・J


 

“成功”は最大のリベンジ!

 

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サー・トム・ジョーンズ(Sir Tom Jones)やアメリカン・スーパースター、ウィル・アイ・アム(Will I am)との間に交じって、BBC放送の英国TV番組「ザ・ヴォイス(The Voice)」に出演しているジェシー・J(Jessie J)(24歳)にやっとインタビューの機会を得たOK! 。

 

 

 


Jessie J1.jpgそして、そのインタビューの中でジェシーは現在の心境を次のように語っている。「実は、自分でも現在の自分の状況が信じられない位なの。だって今から14ヶ月前迄、私はただ“ドゥ・イット・ライク・ア・デュード(Do It Like A Dude)”を唄っているちょっとした新人歌手として知られているだけの存在だったのですもの! それが、デビューしたての私が大物先輩歌手の間に交じって「ザ・ヴォイス」の審査員としてテレビ出演しているなんて、誰が聞いてもきっとクレージーとしか思えないわよね。でも、きっと人生はリスクをおかして何かを獲得していくものなのかもしれないわね。」

 

 

 

今から1年前とは全く異なった人生を歩み始めたジェシーだが、学生時代はクラスメイトから石を投げつられるような“いじめの対象”だったと語るジェシーの変身ぶりには、更に驚かされるばかりである。そして過去を振り返って、次のように告白するジェシー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jessie J2.jpg「大人になった現在は、一笑に付す事も出来るけれど、あの当時は学校に行くのも苦痛で、今振り返って考えてみても、おぞましい気持で一杯になるわ。いじめっ子達は、私の事を“宇宙人”とか歯並びが悪い事からと言う事で“バッグス・バニー”とか言うあだ名をつけてからかっては面白がっていたの。」

 

 

 

しかし、どうやら最後に笑う者は「ザ・ヴォイス」への出演で成功を勝ち得たジェシーだったようだ! そして、自身が歌うヒット・ソング“フーズ・ラッフィング・ナウ(Who’s Laughing Now)”を通して、自分が受けた不当ないじめによる苦痛な経験を心を込めて唄い上げるジェシーは、更に次のような謙虚な言葉でインタビューを締めくくっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Jessie J3.jpg「私と同じようないじめの被害に遭っている人たちから心が救われる思いがしたと言うメッセージを受け取ると、自分が歌う事でほんの僅かでも人助けをしていると言う実感を持つ事が出来て本当に幸せな気持ちになるの。当時の自分の経験を振り返っても、私はその子供が“特別な存在”だからいじめを受けるのだと思っているし、今いじめを受けて苦しんでいる全ての子供達に“決して卑屈にならずに自分に自信を持つように”と言う励ましのメッセージを贈りたいと思っているの。」









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