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亡くなったホイットニー・ヒューストンの所持品を
オークションにかけるのは時期尚早?
ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)の葬儀の翌日、彼女の所持品をオークションにかける事を発表したハリウッド・オークショナーのダレン・ジュリアン(Darren Julien)! そしてそのオークション商品の中には、映画「ボディガード(原題:The Bodyguard)」の中で身に着けたイヤリングと自身のデザインによるブラック・ベルベット・イブニング・ガウンも含まれていると言う。ダレン曰く「ホイットニーの遺品を購入する事で彼女のファンは“今は亡き憧れのセレブ”をより身近に感じる事が出来るはず! そうしたファンの気持ちを無視して、オークションの時期が早すぎると言う非難の声を気にする必要はないと思うよ。」
果たして彼のコメントは“時期尚早”と非難の声が聞かれるオークション企画への言い訳なのか? もしかしたら、もう少し時期を待った方が良かったのかも?
彼女の遺品のオークションは、亡きホイットニー・ヒューストンの人生を称える事になると思うし、決して時期尚早ではないと思う!
セレブリティー・オークショナー、ダレン・ジュリアン(Darren Julien)の見解。
ホイットニーの遺品は、生前の偉業を称える歴史的な遺産だし、彼女が亡き後も美術館に展示されてもおかしくないような価値がある物だと思うよ。誰もが成し得ないような栄光を手に入れたホイットニーは、自分の人生を生ききった偉大なスターだと思うし、その素晴らしいイメージは永遠に残るものではないかな? 今までホイットニー・ヒューストンに直接会って話をする機会がなかったファンは、ホイットニーの遺品を手に入れる事で彼女の事をより身近に感じる事が出来るのではないかな!
時期尚早だと思うし、もう少し時間が経ってからオークションを企画するのが亡くなった方に対する礼儀だと思う。
Cinemablend.com のマック・ローデン(Mack Rowden)の見解。
ちょっと寂しい話だとは思うけれど、ホイットニーの急死で生前の彼女への関心が高まるのは当然の事! だから彼女の遺品を手にして、生前のホイットニーを偲びたいと言う気持ちに水を差すつもりは毛頭ないよ! でも彼女の死を利用して、お金儲けをする事には絶対に賛成出来ないね。特にそれが残された娘、ボビー・クリスティーナ(Bobbi Kristina)の為にならない場合は尚更の事だと思うよ!
どちらにしても埋葬後翌日のオークションと言うのはあまりにも“あからさま”で“卑しさ”を感じてしまうんだ。せめてあと数日待って静かに彼女の死を弔った後にするべきではないかな!