6人のセレブから学ぶ☆6つのビューティー・レッスン
1.
エミー・ロッサム(Emmy Rossum)
MESSY CAN BE CHIC
シックな演出も可能にする“乱れ髪(メッシー・ヘアー)”
「エミーのエッジィなヘアースタイルは僕のお気に入り!」と語る、ジョン・フリーダ(John Frieda)・クリエイティブ・コンサルタントでセレブリティー・スタイリストのハリー・ジョシュ(Harry Josh)は、彼女のようなスタイルに仕上げる秘訣について次のように解説している。
「エミーのようなアップヘアーに仕上げるコツは、髪にテキスチャー(キメ)とボリュームを与える事! その為には、ドライヤーで髪を乾かした後に髪全体に軽くテキスチャライザーを施し、最後に軽くヘアースプレーでまとめるようにすると良い。」
2.
アシュレイ・ベンソン(Ashley Benson)
BOLD EYES AND LIPS WORK!
見事に調和する大胆なアイ・メイクとリップの組み合わせ!
「これまでの通例では、スモーキーなアイ・メイクと鮮やかな色彩のリップ・スティックの組み合わせはちょっと派手過ぎて、あまりオススメのメイク方法ではなかったけれど、今はこうした大胆なコンビネーションが流行の先端を行くメイクになって来ているの! 但し、温かみのある色合いのシャドウには同様に温かみのあるリップ、そしてクールにはクールと言う組み合わせをするのが鉄則で、更にソフトな仕上がりにするる為には、光沢のあるリップ・スティックを選ぶのがコツ!」と語るヘッド・スマッシュボックス・コスメティックス(Smashbox Cosmetics)・メイクアップ・アーティストのロリー・テイラー(Lori Taylor)!
3.
オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)
DON'T BE AFRAID TO USA COLOR
鮮やかな色遣いで冒険する事を恐れずに
「群衆の中で一際目立つ演出をしたい場合は、アイ・シャドウには冒険を恐れない、目立った色彩を選択するのが秘訣! オリヴィアのように大胆なアイ・メイクにピーチー(ピンクがかった)ヌード・リップ・スティックを組み合わせる事でソフトな演出を心掛けるのがオススメ!」と語る、ロリー・テイラー!
4.
ルーニー・マーラ(Rooney Mara)
BANGS ARE VERSATILE
多種多様な演出を可能にするバング(前髪)・ヘアー
話題の映画「ドラゴン・タトゥーの女(原題:The Girl with the Dragon Tattoo)」の女優、ルーニーの前髪を額に下ろしたバング・ヘアースタイルはとても大胆で、バングをサイドで分けたドラマティックな演出が何とも言えず“エレガント”! 熱風ドライヤーでスタイリングをするバング・ヘアーに大切な心得は、“ヘアー・プロテクター” で髪をダメージから守る事!」と語る、ハリー・ジョシュ!
5.
エマ・ストーン(Emma Stone)
ADD A MODERN TOUCH TO RETRO HAIR
レトロ・ヘアーでモダンな味付けを
6.
クリスティーナ・リッチ(Christina Ricci)
MATTE LIPSTICK IS BACK!
マット・リップ・スティックの復活!
光り輝く深紅のリップ・メイクを使った新しいメイクを試してみたい人には、マットなリップ・スティックを選択するのがオススメ! このメイクは、ともすると唇が乾いたように見えてしまう恐れがあるが、最近のマット・リップの品質はかなり改良されていて、適度な湿度を保つ“モイスチャライザー”の成分が含まれているので安心! 唇の内から外に向かって、指でなぞるようにメイクするのがオススメ!」と語るロリー・テイラー!