USAでの大きな議論
最近のUSA内の最もHOTな話題について、
あなたの見解は?
果たして、サルマ・ハエックは、
フランス政府から勲章を贈られる立場にあるのかどうかに対して賛否両論
この度、フランス政府から「レジオンドヌール(Legion of Honor)」勲章が授与される事になった、サルマ・ハエック(Salma Hayek)! ちなみに、この勲章は1802年、フランス軍及び、軍関係の仕事に携わる人達を対象にナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)によって考案されたものである。 フランス人と結婚してはいるものの、元々メキシコ生まれのアメリカ国籍を持つ女性がこの勲章、或いは勲位を手にする栄誉に与かる事は果たして妥当な行為なのか? ウェブサイトを通しての見解は真二つに分かれている!
フランス国家がサルマの現在に至るまでの仕事に対して下した評価結果だと思うよ!
Marquee.blog.cnn.comのコメンテーター、ロブ(Rob)の見解。
この栄誉ある勲章授与式には、ハヤック自身は勿論の事、俳優のクリント・イーストウッド(Clint Eastwood)をはじめ、数多くの人達が出席したはずだよ。レジオンドヌール勲章は、元来独創的な仕事に対してフランスの一般市民から与えられる称賛を具現化したもので、現フランス首相のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)から授与された勲章を自身の左胸に誇らしげに着けたサルマは、間違いなくフランス国民の一人として迎えられたのだと思うよ! フランス国民がそう簡単に誰にでもこの様な栄誉ある勲章を与えるとは考えられないし、とにかく今回のサルマの受賞は歴史上とても大きな事だと思っているよ!
僕にとっては、単なる“真似ごと”としか思えない!
今年この勲章の受章を辞退したと言う、元フランス財務大臣、ヘンリ・トレ(Henri Torre)の見解。
今回もこの栄誉ある受賞に値しないような人達の名前が、余りにも数多く候補者として挙げられていたのではないかと思っているよ。政府がただ単に“歳を重ねた人達”の名前を列挙してつくり上げているだけで、僕にはただ単に馬鹿げた真似ごととしか思えないね!
フランスの「ル・エキスプレス(L’Express)」ウェブ紙のコメンテーターの見解。
ナポレオンがびっくりして墓場から姿を現すかもしれないね!