待望の“我が子”誕生を諦め、悲しみに暮れるキム・カーダシアン
姉である、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)の“懐妊オメデタ”ニュースに反して、“わが子を持つ夢”を諦めざるを得ないキム・カーダシアン(Kim Kardashian)は、今回2度目の離婚を経験して、“もしかしたら自分は他の家族と同じように穏やかで幸せな家庭生活を送る事が出来ないのではないか?”と言う不安に駆られていると言う。
72日間の苦渋に満ちた結婚生活の後、クリス・ハンフリーズ(Kris Humphries)との離婚を経験したキムは、2度の離婚経験を通して、自身の心境を次のように語っている。
「 とにかく、私はどんでも無いロマンチストで、今までずっと“愛”は絶対的で、完璧なものだと信じて疑わなかったの。でも、今回の経験を通して、そうした“お伽噺”のような考えを変えて、もっと現実的な考え方をしなければならないと言う事が良く分かったわ!」
さらに続けて、
「勿論、これから先、誰か新しく心惹かれる男性が現れるかも知れないけれど、その時は年齢的な意味でも子供を産む事が出来るかどうかわからないと言う現実も知っておかなければならないと思っているわ。私の理想は、両親と同じように6人の子供がいる家庭を築く事だったの。それが4人から3人に減って、今では1人も生まれないのではと言う悲しい想いに駆られているの。そして、今では“もしかしたら“良い叔母”としての可能性しか残っていないのでは?“とさえ思うようになっているの。とにかく、“お伽噺”の世界は消え去って、これからは結婚せずに子供も産まずに生きて行くのかも知れないと思ったりする事もしばしばあるわ。でも、それならそれで仕方が無い事なのかも知れないわね!」
2009年10月のインタビューの際に語った「結婚して来年までには赤ちゃんを産みたいと思っているの!」と夢見るように語った当時のキムと比べると、何という心境の違いだろう!