医師コンラッド・マーレイ博士に対する陪審員からの判決は“有罪”!
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)を救うべき主治医の立場に反して、ポップ界のキング、マイケルが死に至る手助けをしてしまった、医師コンラッド・マーレイ博士(Dr.Conrad Murray)(58歳)!
そして、現地時間の11月7日、陪審員はマーレイ博士に対し“過失致死罪”の有罪評決を下すに至った。
ヒューストン出身の心臓病専門医師は、マイケルの主治医として毎月US$150,000(約1,200万円)の報酬を受け取っていたと言われているが、今回の判決は医師としての免許を失うばかりではなく、実刑判決の下、4年間の監獄生活を受けると言う厳しいもの! マーレイ博士は、マイケル(50歳)を死に追いやる直接の原因となった“プロポフォール(Propofol)”を投与し続けたと言う事だが、ニューヨークのウェイル・コーネル・メディカル・カレッジ(Weill Cornell Medical College in NYC)で助教授を務めるキャスリーン・ロンドン(Cathleen London)博士は「これは“薬物投与”に関する知識を有する医者としてあるまじき行為!」と、マーレイの医師としての判断を糾弾している。