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 "離婚"を経験する事なく、結婚契約の見直しが可能になる事について賛否両論

  2011.10.28

Elisabetta CanalisTop1.jpg

写真:破局したジョージ・クルーニー(George Clooney)とエリザベッタ・カナリス(Elisabetta Canalis)。デート魔なジョージにはピッタリな法案になるのでは・・・。

 

 

USAでの大きな議論

 

 

最近のUSA内の最もHOTな話題について、

あなたの見解は?

 

 

“離婚”と言うプロセスを経験する事なく、結婚契約の見直しや解消が可能!

 

 

Elisabetta Canalis1.jpgメキシコ・シティーの法務局は、現在「離婚なしの結婚解消」と言う法律設定を提案していると言う。これは、例えば2年間と言うある一定の限られた結婚生活の後、離婚と言うプロセスを踏まずに結婚契約を見直し、あるいは解消が出来ると言う画期的な法案! さて、果してこの法律はうまく運ぶものだろうか?

 

 

 

とりあえず試してみる価値はあると思う。



法案推奨派スポークスパーソン、キャロル・トレス(Carlos Torres)の見解。

 

 


家裁では、離婚を望む夫婦が法廷で醜い争いを繰り返すケースが多いが、この法案はそうした無意味な争いを避けて通る事画期的な方法に成り得るのではないかと思うし、とりあえず、試してみる価値はあると思う。

 

 

 

 

 

 

Elisabetta Canalis2.jpgその法案は、うまくいかないと思う。

 

チート・オン・ユア・ハズバンド(Cheat on Your Husband)」の 著者、アンドレア・シャタァシュ(Andrea Syrtash)の見解。

 

 

 

いわゆる“テスト結婚”は、あまり関心出来る概念ではないと思う。最近は“結婚前に同棲して、互いを知り合ってから結婚する事は賢い方法”と信じている人が多いようだが、調査結果によると実際はその逆で、同棲生活を経て結婚にたどり着いた夫婦ほど、その離婚率が高いと言う事が証明されている。結婚生活を続けるには、2人の努力が必要で、僕は忍耐と妥協を通して互いに成長すると言うのが結婚の定義だと思っているんだ。“結婚を見直す”と言う考えは、そうした過程を経る事によって互いに完璧なカップルに近づくと言う幻想を与えるようなもので、実際には非現実的な法案だと思う。

 









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